ボイトレ復活~の巻 | 村岸カンナオフィシャルブログ「カンナオフィシャルブログ」Powered by Ameba

ボイトレ復活~の巻


みなさん、こんばんわ。
いかがお過ごしでしょうか?


なんだかここ数日の寒さは異常でしたね。

マフラーはあたりまえ

手袋今冬初登場。

この寒さのニュースで

東京は巣鴨にいるおばあちゃんが

今日は寒くて靴下二枚履いてますってインタビューで答えてましたが

わたしも靴脱がないから大丈夫だって日には迷わず靴下二枚履きでした。


全然おばあちゃんと一緒です。

何せ冷え性なもので

冬は家の中では100%の確率で毛糸の靴下履いてます。


あんまりかわいくない話題になりましたが。



今日はしばらくお休みしていたボイトレ復活日でした!


久しぶりに行くスタジオが移転していてすごく綺麗になってまして

久しぶりにお会いするわたしの恩師

安ますみ氏は相変わらずかわいくてパワフルで

そして厳しくて

ああこの感じだ

とまた指導頂ける喜びを噛み締めつつ


横隔膜の使い方の猛特訓に悪戦苦闘


自分の頭ではできていたはずだったことも

そうではなかったことに愕然

汗だくでレッスン終了。


先生にヘタレと言われ


はい、ヘタレは次のレッスンまでに死ぬほど練習してやると心に決めました。



先生に出会ってかれこれ7年ほどになります。

先生に出会っていなければ今のわたしはないでしょう。

当時スタッフに連れられてノコノコと向かったスタジオでは

とんでもなく立ち姿の美しい華奢な女性が

小さな体からとんでもないオーラを放ち

どこからどう見ても何か只者ではないぞということが歴然で

まずは何か歌って聞かせて



先生はわたしの正面にすっと立ち

わたしは緊張でガチガチの中

宇多田ヒカルさんの

「Final Distance」を歌いまして

その間先生はずっと目の前に立ち尽くしておりまして

歌い終わるとすぐさま

はい、わかりましたと。

一発で数々の欠点を見抜き

身体の癖も見抜き

10代の頃にやった膝の怪我まで見抜き

そんでもってわたしの脳内までをも見抜かれました。

その衝撃といったらもう。

先生との出会いにより歌の概念がまるきり変わったと言ってもおかしくないほど

歌の技術はもちろん

意識改革

脳内改革が始まりました。

これが本当に大きかった。

まあ具体的にどんなレッスンかは秘密ですが。


今日は久しぶりに聞く先生の歌声に聞き惚れる瞬間もあったりして

いやあすごい人。

そうそうたるアーティストのボイストレーナーでもあるのですが

素晴らしいジャズボーカリストでもある先生。

かつて先生のライブに母を誘ったところ

ジャズにはうるさい母が

最高だわ



なぜもっと早くに誘ってくれなかったのかと怒られました。


誘ってたよ。


そんなこんなで

再び先生のもと歌を歌う人間として精進して参ります。



今日のブログはそんな充実感も手伝ってテンション高めです。

こないだ長年来の男友達に

「お前のブログは陰の要素が強い、というか文章とか結構ネガティブだよね、まあそれがカンナらしいんだけど」

と突っ込まれまして


結構気にしてまして


普段特定のブログを読まないんですが

なんとなしにいろんな方のブログを読むと

確かにわたしのブログは陰かもしれず。

そう気づきまして

無理のない程度に

頑張ってみようと思いながら…

うん、そんなに変化ないですかね。

明日は晴れるそうな。

みなさん

素敵な週末を☆

kanna