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みなさん、こんばんわ。
いかがお過ごしですか?

昨日の函館は

ライブ当日の雨が何だったのかと思うほど気持ちのいいお天気でした。

そして昨日夜に東京着。

無事終わった

あうん堂での初ライブ

タイトル

TOP OF THE GATE
-scene1-

セットリストです。

OpeningSE:DamienRice「Volcano」

1,あなた 私の すべて

2,Love story

3,Departures

4,夢

5,A Song Like You

6,降れる白雪

7,女性徒

8,19才

9,君との日々を

10,子供の目

11,Flowers and hands

encore

12,このせかいに

EndingSE:Damien Rice「The Blower's Daughter」


でした。


急遽決まったライブで

当日は嵐のような天気。

そんな中本当にたくさんの方においで頂き

半数近くの方が立ち見になってしまいましたが

バラードが多い

ピアノ一本のライブを

約1時間半

下はおそらく7才から

上は85才くらい(わたしの祖母でございます)まで

じっとわたしの音楽に耳を傾けてくださり

その姿勢に

ステージの上から

地元ならではのものすごい緊張感も感じながら

嬉しい

本当に嬉しい

そう思って立っていました。

アーティストとして初めて立つあうん堂

感慨深いものがありました。


GLAYのサインで有名な楽屋の屋根裏で

始まりまでずっといろんなサインやら落書きを見ている中に


「あなたも今僕と同じ緊張を感じてここにいるのでしょう。ガンバレ。」

というような内容の落書きを発見。

なんか微笑ましくて

誰かわからないけど

背中押されました。


ライブには家族や友人を始め

人生初ライブで一緒のステージを味わわせてくれた

わたしの音楽の父とも言うべき

サックスプレイヤーの大矢内愛史さんも見にきてくださったようで

ああ

「わたしはあの大矢内さんに、わたしのパフォーマンスのためにお金と時間を使ってもらったんだ…」

人生初ライブから10年

なんだかとんでもない気持ちと同時に

それを実現できたことで

揺るぎない自信がわたしの中から湧き上がりました。

東京に帰る前日の夜

今回の函館遠征を企画し

わたしに数え切れないほどたくさんの喜びと

勇気と自信とをくれた

わたしの函館のお兄ちゃん的存在

金森ホールの笹井くんと

あうん堂の愛すべき川井さんと

そしてそして

ブログにも登場しました

愛するイトコのシュウタと

どっちが姉かわからないというくらいに絶大な信頼を寄せる我が妹を交え


彼らの協力なくして今回のライブは実現することはなく

今回の為に東京から来て素敵にわたしをサポートしてくれた

信頼するピアニストの前崎史郎さんをようこそ函館!とばかりに北海道や函館の自慢の料理でもてなし

みーんなで囲んだテーブルは世代や立場を超えて

音楽でひとつになれた喜びに溢れました。


その後大矢内さんのお店であるフェルマータというバーに一堂は流れまして

ブリジット・フォンテーヌの「ラジオのように」

をアルトサックスと中国、雲南省の民族楽器のひょうたんの笛を操り奏でてくれた大矢内さん!

素敵すぎます!


函館最高。

音楽ばんざーい。

いつも応援してくれるファンのみなさん

そして家族、親戚、友人たち

彼らにまた音楽で恩返しをすべく

更に前進いたします。

今週土曜は

東京、新木場にあります

夢の島で開かれるイベントで

15時半過ぎから何曲か歌います。

止まることなく

進むのであります。

そう

写真は笹井くんオススメ

イカの塩辛とクリームチーズの和えたの。

はじめての感じでしたが美味しいですよ。

今回の函館遠征で唯一撮った写真がこれですけど

なにか?

みなさん

素敵な夜をお過ごしください☆
Kanna