通算15回目

みなさん、こんばんわ。

いかがお過ごしですか？

無事北海道から戻りました。

東京は暖かいですね。

函館では雪が降り

夜ツルツルの道路を

滑って遊んでみたり

傘を探すマネージャーに

「北海道の雪に傘をさすなんて邪道だい！」

と偉そうに言ってみたり

あ、なぜかと言うと、東京で降る雪と違ってフワフワしてるので

濡れないからです。

「函館の夜景は一番綺麗。」

と偉そうに言ってみたり

「東京で食べるほっけがほっけだと思ったら大間違いですぜ、へへ。」

と偉そうに言ってみたりと

ちなみに今回ほっけのお刺身を食べて

感動のあまりわたしも絶句でしたけど。

やたらと関東出身のわたしのマネージャーに

冬の北海道＆函館自慢を繰り広げた日々でございました。

写真はホテルの前の植木に積もった雪です。

タイトルにある

通算15回目とは

わたしが人生で

ライブをした回数

人前で歌った回数です。

先日の函館クリスマスファンタジーで

15回目でした。

はい。

手帳を見ながら数えました。

17歳で初めて函館のジャズバーで一度だけ歌い

その後デビューの半年前に東京で1回

そしてデビューしてから

大阪のNHK生放送番組で歌うというのを皮切りに

その後いろいろな場所で歌う機会を頂きました。

そしてその都度

緊張との戦いでした。

しかしながら

経験していくほどに

自分の中では

前回よりも今回

というふうに

確実に1歩前進していくのを感じています。

人間は何歳になっても

成長していけるんだと

機会を与えていただくたびに感じ

プロとして聞いていただく立場にいる自分が

言葉では言い表せない

’何か’

を与えられるよう

毎回毎回、学ぶ場面を逆に多くの方々から与えられている気がします。

何に置いても

イベントに携わる方や

お客さんや

周りのスタッフの方々に

感謝の気持ちを感じずにはいられません。

本当にありがとうございます。

函館クリスマスファンタジーは

函館出身でありながら

今年初めての参加。

あんなにも綺麗なツリーを前に

函館山を望む

大きな大きな空の下で

歌えたことを

わたしは一生忘れないと思います。

冬のツンと張り詰めた空気が

わたしにはとても懐かしく

小さい頃

サンタさんからのプレゼントを

朝寒い中飛び起きて

白い息を吐きながら

夢中で開けて

両親の元に喜びを伝えに行った日のことを

思い出しました。

何歳になってもクリスマスは

特別ですね。

ついに発見したデジカメのケーブルをつないで

写真をアップします。

まだまだ函館の思い出はたくさんありますが

何回かにわけてご紹介します。

補足ではありますが

イベントで歌っている’19歳’という曲

オリジナルですか？という声が多く寄せられましたので

お答えします。

まだリリースされていないオリジナル曲です。

3年ほど前に書いた曲です。

’このせかいに’とはまた違う雰囲気を持つ曲なので

少し驚かれた方が多いようですが

これからこういった、村岸カンナの持つ’このせかいに’ともまた違う面を

いくつもいくつも

たくさんの方に知っていただけるよう

がんばっていこうと思います。

それではみなさん

素敵な夜を

お過ごしください

kanna