○本エントリーの携帯向け記事
○なぜ2010年の今、3Dテレビなのか?
とりあえずは2010年、ソニーやパナソニックなど国内メーカーが何故3Dテレビをプッシュしているのか?という理由から。
サムスンのシェア23%に拡大 4-6月期、世界TV出荷(U.S. FrontLine)
【韓国】LG 電子、2010年の液晶 TV 世界シェア15%に挑戦(japan.internet.com Webファイナンス)
他色々。
最近のTVやモニタは各種部品を調達し、組合わせて作る事が主流になっており
この分野で圧倒的な低コストを実現したのがLG電子やサムスン電子などの韓国(中国)勢。
国内はともかく、世界市場に目を向けると高品質高単価な日本のTVメーカーはこうした低価格品に押されてしまい
世界シェアもあっという間に奪われてしまいました。
その復権を掛け、今年ソニーやパナソニックなど国内メーカーが総力を挙げて取り組むのが3Dテレビ。
自社でノウハウを持つ3Dテレビで*1、韓国勢などの低価格競争に巻き込まれないようにしたいのでしょうね。
まーLGやサムスンも早速3Dテレビへの参入を発表してるのですが。
*1 3Dの大元となった技術は古くからある。
学校や昔のアニメで、赤と青のセロハンを張ったメガネで擬似3D映像を見た方も多いはず。
私の3D初体験は劇場版オバケのQ太郎だった気がする。他にもコロコロ辺りでついてきた記憶が。
あの当時の技術を応用したのが3Dテレビなのである。その技術は当時とは比べ物にならないが。
こうした新しいハードが成功する為には、映像作品などコンテンツの充実が必要不可欠です。
ソニーは先立って行われたCESで3D放送局の設立を発表。パナソニックもディレクTVのスポンサーとなり3D放送を行うそうです。
ドリームワークスなどは今後リリースする映画全てを3D製作にする事を表明しています。
20世紀FOXの『アバター』による成功例もあり、映画やTV放送に関しては3D技術は追い風になりそうです。
映像各社は10年夏より続々と3D映画のBru-rayをリリース予定であり、3D対応TVや再生機と併せその売上動向には要注目です。
○3Dテレビはゲーム業界の寵児となるか
さて、いよいよ本題。この3Dテレビがゲームにどう関わってくるのかというおはなし。
ソニー、「進化するテレビ」やネットサービスなど新戦略 -「サイロは倒れた」。'10年TV黒字化でPS3は3D対応へ(AV Watch)
プレイステーション3はオンラインアップデートだけで3Dゲームに対応(ファミ通.com)
先に述べたように、新しいハードの普及には優秀なコンテンツの充実がカギとなります。
3Dテレビを普及させ、韓国勢からシェアを取り戻したいソニーとしては
SMEやSCEという豊富なコンテンツや技術を持つ身内にも白羽の矢が立つのは当たり前の事で
結果、自グループ総力を挙げて3Dテレビの普及に取り組んでいく事になりました。
CESでも試験的にグランツーリスモ5を3D化したサンプル品が展示されており
SCEが早くも3Dゲームに注力している様子が伺えます。
3Dゲームは3D映像とは違いまだまだ未開拓の分野です。成功には相応の努力と投資を強いられる事になるでしょう。
3D映画と並び3Dテレビの普及の柱ともなる部門なだけに、相当な力の入れようと期待を感じられます。
しかしながら、その普及に疑問を持つ声もあるようです。
任天堂 岩田社長「iPadは大きくなったiPod Touchだ」、3Dゲームの普及にも疑問(Game*Spark)
>「私は、自宅でゲームをプレイするために専用メガネを付ける人たちがいるのかどうか、疑問に思っています。
>どうやって他の人を見るつもりでしょうか?」とし、普及にはそれほど期待を寄せていない旨の発言をしています。
メガネに関しては問題ないでしょうね、ゲーム機の電源を付けるのもメガネをかけるのも同じ手間です。
3Dゲームのコンテンツ内容が素晴らしければユーザーは「メガネをかける」という一手間にも慣れていくと思います。
3Dゲームの普及には期待しないというのは私も同意見です。
3D映像をどうゲームに活かすのかが全く不明な現状では、なんとも支持し難い物があります。
まー少なくともゲームに利用するには、映像が立体的に見えますーだけでは請求力に欠けますね。
パブリッシャー各社の企画力、デベロッパー各社の技術力に期待します。
Wiiですら持て余している現状ではかなり厳しいとは思いますが。
3Dゲームが注目を集めるソニーブース、対するマイクロソフトブースは?(ファミ通.com)
3Dゲームについての個人的まとめ
「手間とコストがかかるワリに見返りは期待できない」
私がパブリッシャーならば、現状では開発に手を出しにくいと考えるでしょう。失敗のリスクが大きすぎです。
社内で試作コンペくらいは開くかもしれませんが、相当慎重にならざるを得ないと思います。
3Dを活かした映像だけに頼るゲームしか出てこなくなるのではないのか?というのも恐ろしい所。
ゲームにおいて映像に頼る開発は費用がかさみ易く、よほどの有名タイトル以外はペイができません。
そりゃァ参入直後の数タイトルはそれでもいいでしょうが、映像によるユーザーの驚きもいつまでも続きません。
そこでもう一歩踏み込んだゲームを!となった時、3Dの性質と開発コストは各メーカーの足枷になる様な気がしてたまらないワケで。
3Dテレビは成功するとは思いますが、3Dゲームについては3Dテレビ普及の一助となりはすれど
ゲーム開発の中心となるにはまだまだ障壁が多いと思いました。まる。
店頭近況。
午前中でゴットイーターは完売。購入されていくのは全て生徒、学生さんと見受けられる男性のお客様でした。
入荷本数10本ないから当たり前と言えば当たり前なんですけどネ。
特典カード>>>>>>>入荷本数なのでカード余りまくり。まー次回分に添付しますが。
くにおくん、スターオーシャンは今のところ動きなし。平日真昼間に売れていくゴットイーターがおかしいんだけどサ。
○なぜ2010年の今、3Dテレビなのか?
とりあえずは2010年、ソニーやパナソニックなど国内メーカーが何故3Dテレビをプッシュしているのか?という理由から。
サムスンのシェア23%に拡大 4-6月期、世界TV出荷(U.S. FrontLine)
【韓国】LG 電子、2010年の液晶 TV 世界シェア15%に挑戦(japan.internet.com Webファイナンス)
他色々。
最近のTVやモニタは各種部品を調達し、組合わせて作る事が主流になっており
この分野で圧倒的な低コストを実現したのがLG電子やサムスン電子などの韓国(中国)勢。
国内はともかく、世界市場に目を向けると高品質高単価な日本のTVメーカーはこうした低価格品に押されてしまい
世界シェアもあっという間に奪われてしまいました。
その復権を掛け、今年ソニーやパナソニックなど国内メーカーが総力を挙げて取り組むのが3Dテレビ。
自社でノウハウを持つ3Dテレビで*1、韓国勢などの低価格競争に巻き込まれないようにしたいのでしょうね。
まーLGやサムスンも早速3Dテレビへの参入を発表してるのですが。
*1 3Dの大元となった技術は古くからある。
学校や昔のアニメで、赤と青のセロハンを張ったメガネで擬似3D映像を見た方も多いはず。
私の3D初体験は劇場版オバケのQ太郎だった気がする。他にもコロコロ辺りでついてきた記憶が。
あの当時の技術を応用したのが3Dテレビなのである。その技術は当時とは比べ物にならないが。
こうした新しいハードが成功する為には、映像作品などコンテンツの充実が必要不可欠です。
ソニーは先立って行われたCESで3D放送局の設立を発表。パナソニックもディレクTVのスポンサーとなり3D放送を行うそうです。
ドリームワークスなどは今後リリースする映画全てを3D製作にする事を表明しています。
20世紀FOXの『アバター』による成功例もあり、映画やTV放送に関しては3D技術は追い風になりそうです。
映像各社は10年夏より続々と3D映画のBru-rayをリリース予定であり、3D対応TVや再生機と併せその売上動向には要注目です。
○3Dテレビはゲーム業界の寵児となるか
さて、いよいよ本題。この3Dテレビがゲームにどう関わってくるのかというおはなし。
ソニー、「進化するテレビ」やネットサービスなど新戦略 -「サイロは倒れた」。'10年TV黒字化でPS3は3D対応へ(AV Watch)
プレイステーション3はオンラインアップデートだけで3Dゲームに対応(ファミ通.com)
先に述べたように、新しいハードの普及には優秀なコンテンツの充実がカギとなります。
3Dテレビを普及させ、韓国勢からシェアを取り戻したいソニーとしては
SMEやSCEという豊富なコンテンツや技術を持つ身内にも白羽の矢が立つのは当たり前の事で
結果、自グループ総力を挙げて3Dテレビの普及に取り組んでいく事になりました。
CESでも試験的にグランツーリスモ5を3D化したサンプル品が展示されており
SCEが早くも3Dゲームに注力している様子が伺えます。
3Dゲームは3D映像とは違いまだまだ未開拓の分野です。成功には相応の努力と投資を強いられる事になるでしょう。
3D映画と並び3Dテレビの普及の柱ともなる部門なだけに、相当な力の入れようと期待を感じられます。
しかしながら、その普及に疑問を持つ声もあるようです。
任天堂 岩田社長「iPadは大きくなったiPod Touchだ」、3Dゲームの普及にも疑問(Game*Spark)
>「私は、自宅でゲームをプレイするために専用メガネを付ける人たちがいるのかどうか、疑問に思っています。
>どうやって他の人を見るつもりでしょうか?」とし、普及にはそれほど期待を寄せていない旨の発言をしています。
メガネに関しては問題ないでしょうね、ゲーム機の電源を付けるのもメガネをかけるのも同じ手間です。
3Dゲームのコンテンツ内容が素晴らしければユーザーは「メガネをかける」という一手間にも慣れていくと思います。
3Dゲームの普及には期待しないというのは私も同意見です。
3D映像をどうゲームに活かすのかが全く不明な現状では、なんとも支持し難い物があります。
まー少なくともゲームに利用するには、映像が立体的に見えますーだけでは請求力に欠けますね。
パブリッシャー各社の企画力、デベロッパー各社の技術力に期待します。
Wiiですら持て余している現状ではかなり厳しいとは思いますが。
3Dゲームが注目を集めるソニーブース、対するマイクロソフトブースは?(ファミ通.com)
3Dゲームについての個人的まとめ
「手間とコストがかかるワリに見返りは期待できない」
私がパブリッシャーならば、現状では開発に手を出しにくいと考えるでしょう。失敗のリスクが大きすぎです。
社内で試作コンペくらいは開くかもしれませんが、相当慎重にならざるを得ないと思います。
3Dを活かした映像だけに頼るゲームしか出てこなくなるのではないのか?というのも恐ろしい所。
ゲームにおいて映像に頼る開発は費用がかさみ易く、よほどの有名タイトル以外はペイができません。
そりゃァ参入直後の数タイトルはそれでもいいでしょうが、映像によるユーザーの驚きもいつまでも続きません。
そこでもう一歩踏み込んだゲームを!となった時、3Dの性質と開発コストは各メーカーの足枷になる様な気がしてたまらないワケで。
3Dテレビは成功するとは思いますが、3Dゲームについては3Dテレビ普及の一助となりはすれど
ゲーム開発の中心となるにはまだまだ障壁が多いと思いました。まる。
店頭近況。
午前中でゴットイーターは完売。購入されていくのは全て生徒、学生さんと見受けられる男性のお客様でした。
入荷本数10本ないから当たり前と言えば当たり前なんですけどネ。
特典カード>>>>>>>入荷本数なのでカード余りまくり。まー次回分に添付しますが。
くにおくん、スターオーシャンは今のところ動きなし。平日真昼間に売れていくゴットイーターがおかしいんだけどサ。