
今日は2限が終わってお昼を食べてから速攻で電車に乗って宝塚に向かいました。待ちに待った宝塚星組公演「ベルサイユのばら~フェルゼンとマリーアントワネット編~」を観るために!!しかしさすがベルばら、物凄い数のおばさん・・お客さん!!(笑)いっつも凄いけど一段と凄かった。うちは午後の部を観に行ったんやけど途中の道で午前の部を観て帰る奥様方とすれ違いました。その時の奥様方の会話→「私もあんなふうに愛されてみたいわぁ~」「はっはっはっは」(関西弁)・・・気持ちは分からんでもないけどね(笑)まずはプログラムとグッズをゲット★写真とかね♪主婦の方々はお金をお持ちなので普通の写真はもちろんちょっと大き目の舞台写真をありえん枚数買ってたり。他にもスターがデザインしたハンカチとかバッグとか結構高いのに何個も買ってたり。つ、ついていけん!うちは写真とカードがあれば満足よ♪そして15時に公演開始!!幕が開いた途端・・キラキラのギラギラ(驚)舞台も衣装も全てがキラキラ光っててびっくり!派手さと豪華さ最高潮って感じ。これはほんま実際に見ないことにはどれだけ凄いか分からんと思います。伝えきれん!!ここからは1人ずつ感想を述べていきますね!このアントワネット編では一定期間ごとにオスカルの役代わりがあって今日のオスカル役は霧矢大夢(きりやひろむ)さんという月組で2番手か3番手くらいの人です。大好きなんでこの人がオスカルの時に観に来られて良かった☆めっちゃきれいなオスカルでした!歌も凄いうまくて。男っぽい中にも微妙な女性らしさがよく出てて。最初に出て来た時、くるっと回ろうとして自分のマント踏んでつまずいてたのが可愛かった(笑)アンドレとのラブシーンはもちろんのこと最後のバスティーユ戦で結婚を近いあったアンドレが死んでしまう時、戦闘中にオスカル自らがフランス万歳の声を上げながら死んでいく時。とても感動しました!!ずっと自分を支え続けてくれた一番の理解者であるアンドレ。非常に切なかったです。アンドレ役の安蘭けい(あらんけい)さんも迫真の演技でした。オスカルのためなら命をも惜しくはない。素敵すぎ☆☆続いてフェルゼン役の湖月わたる(こづきわたる)さん。星組のトップスターです!背が高くてダンスもうまくて素顔なんかめちゃめちゃ美人さんなんですが・・あまり歌がうまくありません(汗)声が伸びないというかお腹から声が出てないんです。だから声が聞き取りにくいことも多々あります。もったいない!って感じなんですが、今日はよく声が出てました。やっぱり伸びてはいないけど役にいつもにも増して入り込んでるせいか凄い歌に感情こもっててこちらも感動☆身分違いの恋をした上にアントワネットのことを考えて愛しているが故に別れを告げ、戻ってきた時にはアントワネットは処刑決定。切なすぎてたまらなかったです!!舞台からも様々な思いが伝わってきて涙が出そうでした。別れを告げ故郷へ戻る時にも国王含め全員の前で真実の愛を教えてくれた人がいると宣言、アントワネット処刑の時にもなんとか助けようとする・・確かにこんなに愛してもらえるのは羨ましいかも(笑)処刑台への階段を一段一段上っていくアントワネットに向かって泣き叫ぶフェルゼン。(←ほんまに泣いてた)ワタル~♪そしてアントワネット役の白羽ゆり(しらはねゆり)さん。この方はこれが星組トップお披露目になるんかな?まだ初舞台から8年しか経ってないのにトップになった方です。なんで?って思ってたけど今日の公演を観て分かりました。演技と歌がうますぎる!!ベテラン並に歌がうまくてほんまびっくり。声量も凄いし響くんですよ☆それに感情も凄いこもっててなりきってる感じしました。処刑される日、フェルゼンの助けを泣く泣く断って最後までフランスの女王として死にたいと言ったアントワネット。一体何が正しいのか考えさせられますよ。・・という感じです♪この後はフィナーレがありました。するとまず出て来たんは男役と女役・・と思いきや女装(!?)した霧矢さん(オスカル)でした!!ワタルさんと霧矢さんのダンス。惚れ惚れしたぁ♪霧矢さんきれ~☆なんか男役の人が女役するとすごく大人の雰囲気出るのはなんででしょう?怪しい魅力があるというか・・セクシー!!かっこ良かったです☆★もっかい観たい!フィナーレのダンスは今までに見たことないような変わったダンスが多かったです。迫力あって見物でした☆ワタルさんが連続4回くらい出てきて衣装の早着替えの凄さを改めて感じました(笑)・・長くなりましたがこんな感じです。とにかく皆さん迫真の演技すぎて圧倒されました!満足過ぎるほど満足で~す☆見て損はない公演であることは間違いありません!!次のオスカル編も観に行きま~す♪