ここ10年くらいのことか?
私が気が付いたのはたぶんそれくらいの頃だったと思うが、地下鉄などに乗っていてロングシートの向かい側に座っている人が全員スニーカーを履いている!ってことがよくあって、他の人たちの足元を見ても、あの人も、この人も、いや~みんなスニーカーじゃん!ってことが少なくなかった記憶がある。
今ではちゃんとした会社員の男性は革靴を履いているが、それ以外は会社員でも女性はスニーカーだし、学生はもちろん、主婦も老人もみんなどこへ行くにもスニーカーだ。
かなりの高齢女性だとスニーカーではなくふんわりゆったりデザインのウォーキングシューズということもある。
それにしてもどうしてこんなに日本人はスニーカーばかり履くようになってしまったのだろう?世界的にもそうなのかどうかは知らないが、昔のようなハイヒールのパンプスやカチッとしたローファーなどを履いている人はほぼ見かけない。
私はずっとヒールの低い(もしくはヒール無しの)モカシンとかスリッポンみたいな履きやすく歩きやすく脱ぎやすい靴ばかり履いてきた。いわゆるスニーカーなど選択肢に考えたこともなかった。あれはファッションにこだわりのない無頓着な人が履くものと思い込んでいた。あるいはめちゃくちゃ高い値段のスニーカーを履くことに優越感を覚えるパリピだけが履くものと思っていた。
が、ここ数年、日常的に健康維持のためにたくさん歩くことを意識しているので、一日1万歩歩いても傷まない靴をと考え始めてついに2年前スニーカーを買ってしまった。
ところが履いてみてわかったが、もちろんそれは私が買ったスニーカーが単にまだ私の足に合っていないだけのことだったのかもしれないが、2時間くらい真剣に歩いたら足が痛くなってしまってスニーカーを履いて出かけたことを後悔することが何度もあった。最寄りのイオンを往復するだけの1時間くらいでも、なんか足が重たくなったような歩きにくさがあって、帰宅後とても足が疲れていることがあった。
それでもうあまりスニーカーを履いて出かけることをしなくなってしまい、結局スニーカーが足にまだ馴染んでいないので、今たとえば2~3時間のウォーキングに出かけたらどうなるのかはわからない。履かなければ慣れないし、履いて後悔もしたくないし・・・。
世の中の人々はスニーカーが一番歩きやすいのだろうか?そしてそれは自分の服装にも合っていると信じているのだろうか?
私が初めて買ったスニーカーは自分ではイケてると思って選んだのだが、どこか大阪のおばちゃん風味で姉たちには評判がよくなかった。見た目も、履いた感じもよくないってどういうことなのだと今さらながら思う。
