羅針盤。大海を抜け、太平洋へ。 | TSUTSURUIT NEXT

羅針盤。大海を抜け、太平洋へ。

先の見えない海図なき航海の途中。


相手にしてみたら相手が正しい。

こちらから見たら、こっちが正しいのである。


「双方向で違い」をきちんと認識しなければ

ならないと強く思うのである。


こちらが妥協して

譲歩するのか

互いに妥協点を探るのか。


かつての日本も同じく

非常に、いろいろ

大変だったに違いない。

通信手段も限られているので

なおさらだ。

今の様に、ネットもないのだから。



パンをくれと最初は要求してきた

次はミルクをくれという。

譲歩してきたことが

最終的に己にとって

最悪な事態を招くことだってある。


正しいことは何も

ない。こうしないといけないということもない。


最適解とか、うまくやろうとしない。

うまく儲けようとしない。

うまく仕掛けて騙そうなんて思わないこと。


ありのままでOKなことだってある。


結論を出させるのは

過去現在未来の中で


これをやったら未来は

どうなるだろうかという賭けができるかどうかだ。



21世紀まで、人間、自分たちが思わされてきたこと

とらわれてきたこと。

それは、資本主義において

お金がすべてだという事だ。

更には、記号。記号(ブランド)によって

左右されてきた。


しかし、投資銀行が潰れ

軒並みリーマンショックの余波を

受けて、大打撃を受けた。


従来の既成概念を超えた部分で

やっていかないといけない。

ビジネスモデルも軒並み崩壊した。


急速なデフレが進んだ。


食については食の安全がさかんに叫ばれている。


記号よりも

機能性や、安全を選ぶ様になってきた。

または信用だ。


幸せとは一体何か?

大学で経験マーケティングという領域を勉強したが

これがキーワードになってくるように思う。


お金で買えない物はなにか?

何か満たされない、その原因は何か?

なぜ、人は迷うのか?


日月神示でも述べられているとおり

金で固めて、金で潰す。

というワンフレーズは

江戸は穢土、エゴを捨てエコへ

シフトしないといけないと思う。


必要以上のものは買わないとか

何が正しいのか、見極めないと

いけない時代がいよいよ来たのだ。


一つの時代が終わり、

大きなうねりをなして、

ドドドーっと地鳴りを鳴らして

世の中がひっくり返り、

既成概念や思考が大きくチェンジしないといけないんじゃないかって

思ったりもする。


ひいては

良い方向へシフトする。


それぞれの夜明けに向けて。


今まで詰まってきた部分を

すべて洗い流し


一掃する。


最終遅れで走ってきたように


見えて、実は先頭を走っている。

そういう人が沢山、世の中に出てきて

埋没する事なく、しかるべき

哲学を持ち、


覚悟を決め、腹をすえ

想いを一つにまとめることができれば


間違いなく日本は大きく変わる。