出張。
で東京に久しぶりに来た。
新幹線でヨレヨレになったスーツがとても
新入社員とは思えない風貌だったので
手で、シワを伸ばして、トイレで髭をそって向かうことにする。
あくびをかみ殺しながら
コーヒーをすすると
なんだか、東京ライフが急に懐かしく思えてきた。
4年間住んでみたいランキング一位である(笑)
吉祥寺に住んでいたため
大学生活はほとんど吉祥寺で過ごしていた
と言っても過言ではない。
けれど、
僕は
脱東京でこれから生きていくんだ!
とか半分で思いながら
羨望の眼差しで丸ビルを見上げる僕が
そこにいた。
久しぶりに同期と会うのだけれど
やっぱり同期というものは良いものである。
『うーいっす!元気してた??』
その言葉ですぐに距離が一気に縮まる。
おもむろに、
袋から大量に買い込んできた
『萩の月』を差し出す僕。
研修が終わり、
会社の自動販売機で
しばし同期と
たたずむ時間が
ものすごく貴重に思える。
同期もがんばっているのだから
僕もがんばろうという気持ちになるのである。
誰と戦うとか上とか、下とか
僕はあまり意識していなくて
派閥とかもとても嫌いで。
自己満足でもいいから
人を楽しませたい!と心から
思っているのが僕だと思うし
多分、これから自分自身と闘っていくのだろう。
竜馬みたいなデッカイ人間になるために
反って生きて生きたいと凄く思う。
馬鹿みたいだけれど
続・青春をやり続けたいと思う!
みんなもがんばろうぜ!