今日の1曲は、チャットモンチーの昨年の名曲「きみがその気なら」。アルバム「共鳴」の1曲目に入っている曲で、現代日本の若者への応援歌として支持された曲です。今日はこの記事と最近のチャットの曲を通じて、チャットモンチーっていうバンドの持っている魅力を少しでも伝えていけたらいいかなって思います!

チャットモンチーといえば、「シャングリラ」とか「風吹けば恋」とかが有名で、当初は3ピースガールズバンドとして人気を博していきましたが、ドラムの脱退を経て、現在はサポートメンバー含む4~6人体制で活動中。その時その時に応じて、活動のスタイルを変えて、自分たちの新しい曲を、驚きや発見とともに届け続けているバンドの一つです。私、村長も昔から応援し続けているんですが、やると決めたら、なんにでも挑戦するような感じがあって、時にはライブDJをやっていたり、フェスで阿波踊りをプロの人たちと踊ったり、漫画を描いてみたり。なんにでも挑戦するさまは、自分たちの音楽がありのままの姿で嘘がないこと、常に全力であることを、私たちに示してくれているような気がします。好きな曲も多いんですけど、どっちかっていうと「信頼しているバンド」っていうイメージのほうが私の中では強いかな。

かっこよく着飾ることはやろうとおもえばできるけど、人から信頼を得ることって、実際簡単じゃないこと。徳島でフェスをやる!って言って、賛同を得ることができたり、いろんなアーティストさんが呼べたりできるのって、10年間バンドをつづけた甲斐もあるのでしょうけど、結局チャットモンチーの2人のそういう人柄が大きいんじゃないかなって私は思いますね。27日の「こなそんフェス」の模様は、このブログでがっつりレポを書くつもりなのでお楽しみに!!