アホ大学京都合宿 出路雅明氏、佐藤等氏、井上敬一氏に学びました
10月15日、16日とアホ大学後期の京都合宿
今回は、ドラッカーの佐藤等先生、関西No.1ホストの井上敬一氏
ヒューマンフォーラムの出路雅明氏に講師をしていただいた。
京都駅からレンタカーを借りて約1時間。
山奥だ。マイナスイオン出まくり!
写真は合宿所 ヒューマンフォーラム村の宿舎
建物の裏には川が流れている。
第1講 佐藤等先生のドラッカーの探求
3時間講義の予定が、天気が悪く、農作業を中止したため、
4時間30分ご講義いただいた。
僕が今回ガツンとやられたのは、時間。
「時間」
・時間は燃料である
「成果を上げる人は仕事からスタートしない。時間からスタートする」
→「仕事のスケジュール管理からはじめない。時間を管理することから始める」
時間を創造するためには2つしかない
1. 廃棄・・・生産性の悪いものから体系的に捨てる
佐藤氏は元旦に「今年1年何をやめようか?」から始める
こうして手に入れた日数は1年で31日!!
2. 任せる・・・
「実践するドラッカー 行動編」p20を必読!!
ドラッカーの時間管理は記録せよ
A氏は1年間の時間をすべて記録し57に分類し、分析→成果が2倍以上
佐藤氏はメールに費やしていた時間を電話に変えたところ1週間に10時間手に入れた
時間は塊で使いなさい → 佐藤氏は2時間のかたまりをつくることを意識している
前回は、捨てる仕事を決める事、絞り込むという事が響いた。
1年で、ほとんど廃棄した。
「増やす」⇔「減らす」、「やめる」⇔「始める」
この2つは実践できた。
時間の切り売りと思われる仕事(業務)は、辞めた。
エリアに縛られる(自分がその場所にいなければ成立しない仕事)は辞めた。
将来的に、投資回収率の悪いと思われる仕事は辞めた。
5年・10年先に必要になる知識を得るための勉強を始めた。
エリアに縛られない収入源を考え始めた。
資産(利益を生み出す仕組み)形成を考えるようになった。
が。。。
時間はスケジュール管理を中心にしており、時間の先取りを実質して
いなかった事に改めて気づかされた。セミナーでは一番大事と自身が
伝えながら、自分が出来ていなかった。
毎朝のルーチン勉強、ワークをスケジュールに落とし込んだ。
幸い今仕事の量を減らした為、時間の余力は十分にある。
時間のマネジメントは今するしかない。
佐藤先生の1月1日には、1年の60%スケジュールが埋まっていると
いう話にガツンとやられた気がした。
沢山の気づきと学びがあったが、まず実践する事は1日2時間の
枠を確保し、毎日確実にその時間を未来の事業の勉強とワークに
投下する事。
ストレングスファインダー「さあ才能に目覚めよう」の分析結果
自分だけの特長的な資質 村上博志
180項目のチェック項目に回答すると下記のように分析された。
かなり当たっている気がする。
が、この特性を加味して、自分をどう出力させるかが問題だ。
明らかに起業家向きの特性を持っていると自分でも感じる。
どんなパートナーが必要で、どんな立ち位置に自分を置くのか
考えたい。
1.「社交性」 2.「最上志向」 3.「着想」 4.「達成欲」 5.「戦略性」
何より、佐藤先生の探究心の強さ、ブレない軸の強さを感じたのが
もっとも科学反応を起したと思う。
受講生も素晴らしい面々だ。7割方経営者。
学ぶ感受性が高い。
この経営者メンバーから学ぶ事も僕の場合は、すごく多い。
この後、鍋パーティーだったのだが、写真を撮り忘れた。。。うまかったなあ~
16日の学びは、次のブログに。