アニメキン肉マン4話感想 | 国際ランナーを目指す男の迷走記

アニメキン肉マン4話感想

アニメキン肉マン完璧超人始祖編の感想です。

今週は第4話「強襲悪魔超人軍!」ですね。

 

謎のフード5人組がテリーに代わって穴に飛び込んでいき

正義超人軍が来ると踏んでいた武道とピークアブー以外の超人は不意打ちを食らってしまいます。

武道についてはテリーが東京ドームに居るから別の誰かが来た、ピークは対戦相手がもともとキン肉マンで彼が穴に飛び込んだのを見ているのと赤ん坊モードだから全く意に介してなかったようですね。

 

今週については事前の煽りVのとおり、ステカセキングとターボメンの試合がメインなので

他の悪魔たちのセリフや出番は控えめ。

バッファローマンが正義超人から悪魔超人軍に鞍替えした件については・・・なんか最近も調和神の陣営に行っちゃったし「いつものアレか」ぐらいの感覚なんだよなーテリーには悪いが。

そしてマックスラジアルにつけられたテリーの裂傷も少しだけ傷が減っており超人の回復力すげーって驚かされるシーンですね(作画の手抜きと言ってはいけない)

 

試合の方は地獄のミュージックでターボメンの脳と大聖堂クレムリンにダメージを与えた後、ステカセキングの超人大全集でゼブラ→ネプチューンマン→マンモスマンと強豪超人への変身でターボメンをいたぶった後に本来の対戦相手ウォーズマンに変身したあたりで次回へ引き。

単行本39巻後半でファンたちをアッと言わせたあの感動がアニメでも再現されてましたよ! 新規ファンのために煽りVや回想でステカセキングを紹介し盛り上げる措置も忘れてない!

 

あっ、回想といえばバッファローマンの後に出てきたスプリングマンの説明として

回想シーンでのウルフマンとの対戦も出てました、ケンドーコバヤシさん演じるウルフマンの出番ありましたよ!(デビルトムボーイでバラバラにされるシーンだけど)

 

旧シリーズのステカセキングは二又さんの演技で「悪いなみんな」「もうおねんねか? まだまだ超人大全集はあるんだぞぉ?」のイケボと「な、なんだぁこの弱さは・・・」などのヘタレた声の演じ分けがよかったんですが、新キン肉マンのステカセキングも凄い!

 

柿原徹也さんによる変身後の超人たち(ゼブラとマンモスは未発表だけど)の演じ分け、ステカセネプチューンの時なんて「あれ? 杉田さん?」と一瞬錯覚しましたもん。

 

あと、中野さんと公子さんも原作同様に出てましたね、バッファローマンに席を取られてもスタンドで飯食いながら観戦しててワロタw

 

次週はターボメンの反撃、ステカセ戦決着まではやるとしてミスターカーメンの試合もあるかな?

 

エンドカードはステカセキング。

 

7人の悪魔超人編でも先陣を切ってキン肉マンと戦い、一番弱いといわれながらも

キン肉マンを追い込んでシリーズを盛り上げた功労者。

今回のシリーズでも読者を大いに沸かせた功労者なのでエンドカードになるのも頷けます。

 

・超人強度250万はウォーズマンの倍以上

・恐怖の殺〇ミュージック、1000人もの強豪に変身できる超人大全集

・素人同然の技術、弱い超人(3年前のキン肉マン)に変身する間抜けぶり

 

という長所と短所が明確な超人ではありましたが、前シリーズのボスだったウォーズマン

を地獄に送ったっていうのはインパクトありましたね。

今回のシリーズでは弱点を克服し超人強度が10倍以上離れたターボメン相手に善戦していますが、さて来週は・・・?