サロマ湖ウルトラマラソン前日 | 国際ランナーを目指す男の迷走記

サロマ湖ウルトラマラソン前日


サロマ湖前日。

金曜日夕方、仕事を負えてから那覇空港へ行って23時半に羽田空港着。


空港内のホテル「ファーストキャビン」に泊まって翌朝はANAで紋別空港へ。

12時すぎに着いて無料バスで遠軽、遠軽から特急で北見へ。


北見駅からホテルまで10分くらいでしたが

気温35℃近くまで上がって暑かったゲロー

湿度40%切っててカラッとはしていたけど。




ホテルの晩御飯



で、明日の準備







明日のレースは

結論だけ言うと気温33℃まで上がってヤバイから抑えめで行くってだけ。


以下、FBで書いたやつのコピペ


 以下、注意事項

前半
スタートしても飛ばさない。
10km48分ペースで20kmは楽々行けるが、上位ランナーはキロ4を切るし後方の一般ランナーでもかっ飛ばすのが沢山いる。
ここで数分稼いでもオーバーペースで終盤潰れたら借金が10倍になって帰ってくる。

10~15kmくらいで折り返してくる高速ランナーとすれ違うが焦らずマイペースに徹すること。


10kmで50分使っても今年はOK。

三里浜から30kmにかけて少し起伏があったり木々に囲まれ前後のランナーが見えづらくスピード感がわかりにくい。

ペースの速いランナーに戸惑うかも知れないが、まだ焦らないこと。
30kmで2時間32~35分くらい?


 42.195km地点の月見が浜に着くころには思いもよらない傾斜と日差しにやられてる頃だと思う。
フル地点を過ぎたら緑館に向かう道は強烈なアップダウンが続くので、ここで飛ばさなかったなら先行してバテたランナーを拾えるはず。

フル通過タイムは3時間35分~45分の範囲で。
サブ9狙うなら3時間25~3時間30分にしたいが今の状態と明日の気温では厳しい。
3時間45分で余裕が残ってればOKくらいの気持ちで行く。


 54.5kmがグランディアサロマ湖こと緑館。
ここでの滞在は最小限にしておきたい、長く休むと筋肉が固まって後半が走りづらくなる。
シューズを履き替えてチップ交換するのは特大ロス、シャツを替える(予備ゼッケンをあらかじめ付けているからロスは小さい)くらいにしたい。

飲食、着替えで5分以内にしておきたい。
緑館を抜けて少しアップダウンを走ったら


60km過ぎがキムアネップの森。
木陰があって少しは涼しいはず。

予報では10時には31℃まで上がっているはず、森を抜け佐呂間町を走るあたりで少しの失速で済んでいるかガタガタになって歩きも混じるかで終盤のワッカが天国にも地獄にも変わる 


 今年は白帆の私設エイドが無くなっているが鶴雅リゾートの汁粉はあるので余裕あったら食べる、ただし椅子に座ると立って走るに戻るのがきつくなるから、なるべく座らない

80kmからワッカ原生花園。
エイドとエイドの間隔が長く、日差しを遮るものが少ないのでバテた状態では地獄を見る。


 折り返しがどこなのかも初見だとわかりづらいのが焦りに拍車をかける。

ワッカに入って3kmおきくらいにある給水所を3つクリアすれば折り返せる、ここを笑顔で走るために前半飛ばすのはガマンしよう。

折り返して90kmを過ぎれば「あと○km」の札も見える。


 往路ではビュンビュン飛ばす高速ランナーに「意外と折り返し近い?」と錯覚させられたりエール交換して気持ちを楽にしたが、こんどはこっちがエールをおくる番。

国道へ向かう道に入る前の給水所は往路で寄った時に比べてゴッタ返してるが、終盤のスパートのために寄ろう。 


 ラスト1kmくらいはゴール会場に近いからか選手の家族や地元の方々が応援してくれる。
ラストの直線で他にランナーが居なければゼッケン番号や名前を呼んでもらえたはず。

前半50kmのタイムのプラス30分以内で後半50kmを走れれば快走できた部類だと思う。


 サブ10なら前半4時間45分、後半5時間15分。
サブ9だと前半4時間15分、後半4時間45分。
自分がサブ9してた頃は前半5分ペース、後半は5分40~50くらいでした。

長くなりましたが、明日は猛暑日。
給水をしっかりとり、かぶり水も忘れず慎重にいきましょう!