名護チャレンジRUN(レースレポ付) | 国際ランナーを目指す男の迷走記

名護チャレンジRUN(レースレポ付)

 

完走してきました。20kmの部 1時間23分36秒(22位)でした。

昨年の3月に出走した時は1時間23分30秒(12位)だったので

1月開催で気温が下がってコンディションが良かった分順位が下がったというわけですね。

 

当日の行動については6時前後に起床。

会場は名護市の「ひんぷんがじゅまる」駐車場で自宅から走って3kmちょいの場所にあり、

公式には「7時30分まで受付」とあるも8時ぐらいに行っても大丈夫なので

自宅でゆっくり過ごして7時過ぎに自宅を出ました。

会場に着いたのは7時35分ぐらい、事前に郵送されていた引換証のハガキでゼッケン受領して

トイレに並んで用を足してから荷物を預けたのが8時10分過ぎ。

 

会場の仮設トイレは4つ、男女共用なので数十人が仮設か近くにある公園のトイレ行列を作っていたのですが

4つのうち1個が水が流れなくなった? とかで壊れたのが痛かったかな。

 

20kmの部は8時30分スタート、スタート5分前に並んでも最前列空いていたので悠々と並べました。

エントリーリストを見ると500人近くが走っていましたが昨年も最前列はガチめの学生と市民ランナーが

多かったし無理に前に前にって人はあまり居なかったのがよかったですね。

 

ちなみにスターターは名護市長の渡具知氏でした。

 

(前半)

 

3:52 4:49 4:57 4:13 4:11 

3:49 3:40 3:40 3:51 4:10

 

スタートと同時に3人ぐらいが3分40ぐらい? でサッと前へ行き、それを10人ぐらいが追いかける展開。

オリオンハッピーパーク(オリオンビールの施設、いつもの練習コースの発着点)あたりで

自分は6位ぐらい、BTRCの達朗コーチは序盤様子見なのかかなり後ろだったし去年と違う展開に困惑。

 

去年は10人ぐらいガチンコランナーがサーッと前へ行っていたのに・・・

 

1km手前からジワジワときつい傾斜が始まり2kmのあたりでキロ5切るのがやっと、

3km地点、いつもの練習コースの2.5km折り返しのあたりは必死に前のランナーを追いかけて

キロ5ぎりぎりのペースになってました。

ただ、3kmを過ぎれば東江トンネルまではそこまできつい傾斜にならない、トンネルを抜ければ下り基調コースになって

大浦湾マングローブの折り返しがある10kmまではタイムが稼げるのはわかってましたが。どうにも上りで頑張りきれない。

トンネル抜けた下りでも前にはちっとも追いつかず後ろの足音におびえる展開でしたし。

 

順位については3kmを過ぎたあたりで12~13番目ぐらいに後退、コーチも1km過ぎにサッと自分を抜いてました。

前半のラップを振り返ると昨年より気温が少し低く小雨まじり風も少し吹いていたのでラップが速めになってました。

後半もこのペースで行けていれば81分ぐらいでいけたのにな・・・

 

給水については4kmと7km。水と黒糖? だったと思います。

10km地点が遅かったのはカツサプを飲もうと袋を開けようとして上手く開けられずにコース脇で20秒ぐらい?

立ち止まっていたためです。下りでスピード出してたのに立ち止まってしまったのは失敗でした。

スタート前に封を切って開閉しやすいようにしてたのに何故か開かないってなんだよ

 

(後半)

 

3:57 4:02 5:04 5:22 4:59

4:19 4:07 3:40 3:40 3:07(850m)

 

大浦湾マングローブを折り返してから来た道を戻る展開。

9km手前ぐらいから復路ランナーとすれ違ってましたが、今度は折り返して往路ランナーへ

声援を送る番。

 

ただ、カツサプやZONEは飲んでたものの前半に比べてピリッとしない。

13kmから15kmにかけてのトンネルまでの上り坂が失速気味で、ここで20番ぐらいに後退。

 

「あっ、競技場で走られてる方ですね」

トンネル前あたりで後ろから追い上げたランナーに道を譲ったら声をかけられました。

水木あたりに競技場で走ってる方かな? 18時過ぎで暗くなると顔がわからないので覚えてませんが

陸上教室の子供たちを教えているスタッフっていうよりは、数人ぐらいで練習してる市民ランナーの方かな?

週1ペースでは通ってたからどっかで見かけて覚えてたんだろうなぁ

 

トンネルを抜けて17km地点、ここからは下りしか無いって確信できる場面になってから

目いっぱい飛ばしましたが時すでに遅し。下りのスピードも3分40切らないレベルだったからか

前に追いつくどころか後ろからの追い上げランナーにかわされて順位が更に下がり、オリオンパークからの

800mぐらいの平地でもピリッとしない走りでゴール。

 

ゴール後にチップを外してもらい500mlのスポドリを貰ってBTRCの人たちと話をしてから

荷物回収し、帰路につきました。

 

(サービスについて)

 

荷物預け→無料。自分のゼッケン番号のリングを腕に付けて預ける荷物を配布された袋に入れて

もう1個の番号札を袋に付けてもらって預ける流れ。

ただ、番号順に置いてたわけじゃなかったので返却に少し手間取ってました。

 

給水→4、7,10、14kmで4か所、いや5か所あったかな?

水と黒糖だけでしたが冬場だしこれで十分だったとは思います。

去年は3月だったからか後半にコーラのエイドがあって凄く嬉しかった覚えあり。

 

計測チップ→靴ひもに付けるタイプの計測タグ使用。

 

(レースの感想)

参加費は20km、10kmともに5000円。

まあ、どこの大会も高騰しているので自宅から日帰りで通えるこの大会は非常に魅力的だから

この値段でもまた参加すると思います。

 

コースについては起伏に富んでいるので記録狙いではなく練習レースの位置づけかな。

去年より走りやすい環境だったものの冬場に入って練習を積み始めた段階、仕上がってなかったのが

物足りないタイムの原因だったかなと思います。

 

 

次戦は「おきなわマラソン」で42.195kmの距離かつ何か所も強烈な坂のある難コースを走るので

来週以降も名護チャレコースや自宅そばの1kmアップダウンコース(500m上って500m下る直線)で

鍛えていく予定です。

あと、スピードが殆ど無くなってるので名護陸での200mインターバルも週2でやっていきつつ

週末BTRCで整える感じで。

 

1/8~14の練習、1/15~1/21の練習記録はまた後日書きます。

まあ、GSK400を目指す走りではなかったですね。妥協に妥協が入って多分GSK350ぎりぎりかな。