何と、率直でシンプルな味わいだろうか、
日本の職人技を彷彿とさせるワインでした。
洋葱のデリスと雲丹のロワイヤル シャルロット仕立て、アカアシアの蜂蜜とシャンパン風味
葱の甘味と雲丹の甘味、ニュアンスの違う甘味か
複雑に調和して楽しめる。
ここに、蜜の風味とシャンパンの苦味が加わって、より面白い。
滑らかなフォアグラのフォンダン ソース・ペリゴール
まったりと美味しい。
この二品は、同じ皿でサービスされました。
甘味と言う共通のテーマなので良いバランス。
ワインは、
クロ・デ・リュヌ
ソーテルヌの辛口ワインと言う珍しいワイン。
リンゴや白桃、バター風味のビスケット、
ハーブやレモンの皮の香。
すっきりと柔らかい酸味と優しい甘味が有ります。
実にエレガント。
優しい甘味と柔らかい酸味が料理の甘味に良く合います。
オードブル
パール・エーベルランシェフのパテ・アンクルート
鴨、兎、リード・ボー、豚の肉がバランス良く
あっさりとパテに成ってます。
実に美味しいが、これでお腹が一杯に
成りそうです。
松葉蟹と京野菜のポトフ仕立て
蟹の甲羅を焼いて出しを取った様な、
美味しい和テイストのスープに、
美味しく煮た京野菜、甘味が実に美味しい
蟹の足。
火入れが最高に素晴らしい。
美味しかった。
ワインは、
ドメーヌ・シュバリエ・ブラン2009マグナム
同じく、2000
パイナップル、白桃の濃厚な香。
キャラメル、蜂蜜、軽くバニラアイスクリームのニュアンス。
丁度良い酸味とミネラルの味わい。
まだ、若々しい味わいですが、果実感が良い。
2000の方が、果実感が若々しい感じ、
2009の方が落ち着いて感じる。
どちらも、実に潔い綺麗な酸が美味しい。
パテのさっぱり目のお肉とこのワインの酸味が、
美味しい。
濃厚な蟹の味わいとも、良いバランスの酸味と
ミネラルのアクセント。
実に面白い。
流石、作り手さんがセレクトしてるだけ有りますね。
メイン
ブルターニュ産オマール海老とシャラン鴨のシヴエ、セップ茸のラビオリ、堀川牛蒡の赤ワインエチュヴエ
身の締まった味の濃いオマール海老、
ミネラル感たっぷりのシャラン鴨。
実に美味しい。
これは、不味いはずか無いですね。
セップ茸の香が美味しいラビオリは、箸休め。
面白いのは、牛蒡ですね、これは、癖に成りそう。
実に牛蒡らしい味と香、ワインの酸味が、
牛蒡の酢の物って感じ。
楽しい一皿ですね、実に欲張り。
ワインは、
ドメーヌ・シュバリエ1989
黒い果実、燻製、ハーブ、バニラの香。
熟した果実、枯葉、獣の香。
仄かな酸味と溢れる果実味。
柔なタンニンと余韻。
深い香がオマール海老の香や、鴨のミネラル感と
合いますね。
酸味が柔らかいのと、タンニンが円やかなので、
肉にも魚介にも良く合います。
これは、素晴らしいセレクトですね。
メイン
アイスランド産仔羊のロティ クラシカルなマカロニグラタン アスパラガスのグリエ
グラマラスな仔羊のロティ、頬張ると肉汁が溢れ出す美味しさ。
アスパラは、ほっこりとした美味しい味わい。
グラタンに良く合う美味しさだ。
チーズ
トリュフ風味のヴァジュラ・モンドール、クロタン・ド・シャヴイニョル
ワインは、
ドメーヌ・シュバリエ2000
石灰、プラム、カラント、タバコ、スパイス、オークの香。
スキッとした酸味とミネラル、タンニンの味わい。
仔羊やアスパラの香と良い相性。
ミネラル感が、羊に良く合います。
アスパラと合わせても違和感が無いのに驚き。
普通は、ワインが水っぽく成ってしまうのだけど、この組み合わせは美味しかった。
不思議だ。
デザート
苺のキャラメリゼ ピスタチオのグラス
苺が楽しめるデザート、
苺とシャンパンは定番ですか。
ワインは、
シャトー・ギロー1998
スイカズラ、パイナップルジャム、トロピカルフルーツの香。
エスプレッソやキャラメルのニュアンス。
程よい酸味と、甘過ぎ無い甘さ。
貴腐ワイン独特の苦味。
苺とワインの甘酸っぱい感じ丁度合いますね。
料理の印象は、カーニバルっぽくって面白かった。
美味しくて、楽しいお食事でした。
こう言うフランス人もいるのだね、
清々しさを、感じるワインでした。
美味しかった。
ご馳走様でした、美味しかったです。
ありがとうございました。









