食欲の秋 | ムーさんのご気分日記

ムーさんのご気分日記

気の向いた時のモノローグ

オーベルジュ・ド・リル・ナゴヤ
にて、秋の新作発表ガラ
本店シェフ、マーク・エーベルラン氏を
迎えて。

和テースト化するフレンチですが、
ここは、クラシカルな部分が残っているので、嬉しいですね。

アペリテフ
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アナゴのフリットにフロマージュ・ブランのソース。
鰯のマリネ。
濃厚な穴子の味わいと、素晴らしい鰯の脂、なかなか味わえない美味しさ。

ワインは
デラモット ブランドブラン
定番ですが、残暑な日には丁度良い。

オードブル
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パテ・アンクトール ポール・エーベルラン 根セロリのサラダとトリュフのヴェネグレット

肉の配合のバランスが実に美味しい。
複数の肉汁が渾然一体として、
旨味を作り出してます。
確りとした焼きが、美味しい食感を作ってますね。

フレンチ食べた感いっぱいです。

ワインは
トリンバック リースリング
キュベ・フレデリック・エミール2006
桃、洋梨のコンポート、杏ジャム、熟れた林檎の香り。
ミネラルの独特な香り。
男性用のオードトワレっぽい。
サラッとした酸味、ミネラルの味わい。
オイリーなニュアンス。

サラッとした酸味が、肉の脂に丁度良い。
気持ち良く味のバイブレーションを感じる。

オードブル
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阿寒湖のエクルビス 大麦、豚足、季節野菜のラグー
甲殻類の香る赤ワインのコルス

ザリガニの濃厚な味わいと、
ゼラチン溶け出したラグーのマッタリとした味わいのコンビネーションが美味しい。

ワインのミネラリーな香りと、
甲殻類とラグーソースの香りが絶妙に
食欲をそそる。
ラグーに少し酸味が有るがワインの酸味と同じくらいなので、ちょっと味がボケるかな。

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銚子沖活け鱸のポアレ 魚介と南仏野菜のカネロニ プロバンス風
スープ・ド・ポアソン

美味しいソース
プイヤベースにしたいかも。
実に美味しい魚の焼き加減。
何時も絶品ですね。
良い素材です、確り鱸の味を主張しています。
カネロニは、サフランの良い風味。

ワインは、
エルミタージュ・プラン
ジャン・ルイ・シャヴ・セレクション2008
糖蜜、メープル・シロップ、アカシアの花の香り。
キメの細かい酸味、濃厚なミネラルの味わい。
エレガントなオイリーさ。

魚介の香りとワインの香りがバランスの良い味わいを作ります。
鱸の味が、想像以上にワインの酸味と良く合って美味しさ倍増。

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名古屋コーチン胸肉とフランス産フォアグラのヴァプール ソース・ヴァンジョーヌ

絶妙な火の通し加減で、プリッとした食感と、コーチンの濃厚な味わいが美味しい。
フォアグラの脂がこの食感と合わさって実に楽しい。

ワインのミネラルの苦味が、この料理に出会うと消えて、実にクリーミーな味わいに変化します。
これが、また美味しい。

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腿肉のプロシェットとチリメンキャベツのファルス ソース・ペリグー

鶏肉とは思えない程濃厚なファルスに仕上がってます。
プロシェットは、塩焼き鳥ですね、
カリッとプリッと美味しい。

実に楽しい。

ワインは
シャトー・デュ・ドメーヌ・ド・レグリーズ2007
カシス、果実、黒胡椒の香り。
果実味とシルキーな滑らかさ。
メルロー比率が高い割には、ピノの様な軽やかなタンニンの味わい。

ペリグーソースの香りと良く合う香り。
プロシェットの塩味と酸味が丁度良いバランス。

プレでセール
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アルザス産ページュ・ド・ヴィーニュと赤ワインとバニュルスで作ったサバイヨン
チョコレートのシュトロイゼル

毎度、丁度良い酸味が心地良く、
舌をリセットしてくれる。
チョコレートが良いアクセント。

デザート
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アルザス産クエッチのポシェとレモン・クリームのクルスティヤン エピスの香り

酸味の心地良いデザート。
お腹いっぱいで、残しちゃいました。
秋の庭の様な楽しいディスプレー。

ワインは、
ドメーヌ・ヴァインバック
ゲベルトラミネール グランクリュ
マンヴルグ・ヴァンダンジュ タルディヴ
2008

糖蜜、白い花の香り。
濃密な甘味と果実味。

デザートの酸味と丁度良い、甘味。

流れ的には、
割と強い調子で始まって、段々と強弱を付けながらフェードして行く秋の夕暮れな感じですね。
楽しい。

しかし、火入れ加減は何時も絶妙ですね。

エルミタージュと名古屋コーチンは、
絶品のマリアージュでした。

美味しかったです。

ありがとうございます。