はましょーです☺️
稽古序盤は、やるシーンを決めて役者さんに稽古参加してもらうこともあるので、少ない人数の時もあります。
さて、今日で第7弾!
まだあるんだけど、ここまで続くと思ってなかった(笑)
出演者さんに「毎日見てます!」と言われ、やや焦りつつ、今日も書いていきます❗
本日の演出助手のお仕事は…
「プロンプ」
舞台では台詞を覚えないといけません。
最終的に本番で台本を手放して、自由に表現できる過程で、「覚える」というステップを踏むことになります。
つまり、稽古中は覚えていても、トチったり、台詞が飛んだりすることが多々見られます。
そのときに、「台詞なんだっけ?」と、台本を探しに舞台上から離れるわけにもいきません。
そこで活躍するのが「プロンプ」です。
役者さんが台詞に詰まったときに、詰まった次の台詞だけ口頭で御伝えしてサポートするのがプロンプの役割です。
これがまた奥深い。
達者な方ほど、間なのか台詞の抜けなのかが分かりづらい。
その分学ぶことも多くあります。
合わせて、台詞を間違えて覚えていたらお伝えする何てこともやります。
以上が、第7弾「プロンプ」のお話でした❗
ここまで来たら10までは絶対にやろう☺️