東西往復が生んだ何か。 | 浜崎正太郎の「浣腸して骨折した奴ってのは俺のこと!」

浜崎正太郎の「浣腸して骨折した奴ってのは俺のこと!」

ご覧いただきありがとうございます!
大阪出身、「はましょー」こと、役者・浜崎正太郎のblogです。

舞台、声優、ナレーター、演出、脚本、中国史時代考証
英語・ドイツ語・中国語・イタリア語の心得有。
原田メソッド勉強中。

芝居を通して「心の栄養」を与えます!


次回出演作品、最高のファンタジーで、素敵な余暇をプレゼントします。

はましょーです!!



劇団ショウダウンの2度目の稽古合流を終えて、まもなく東京へ帰ります。



前回と今回で、全体の流れを体感して、今までのやり方から僕は成長しなければ最高のレインメーカーはあり得ない、そう感じました。

こう思えたことが、長距離移動してでもこの座組に関わりたいと決断した意味があるというもの。

本当にありがたいことです。


子供たちの作品なので、稽古場も超賑やかです。

よく見ると……


ほら(笑)
すぐふざけてます。

演出のナツメさんと話をしてて気付いたんですが、こんなに舞台芝居をすることになったのは恐らく初めてです。

アクションしたり、少し踊ったり、会話したり、パフォーマンスしたり、そういうことは多々あります。

が、人間の身体があるからこそ、全員の協力があるからこそ、成し遂げられる「舞台」っていうのも間違いなくあって。

どの要素を含んでいたってどれも間違いなく舞台なのですが、そういう意味では今回「純舞台芝居」なのかもしれません。

初体験、初挑戦って、ドキドキします。
失敗もあるかもしれないけど、その不安よりも何ができるか楽しみです。

今回の芝居でやりたいこと、超えたい今、造りたいもの、次の合流までに進化して、深化してきます。

月末の予定はお決まりですか?
この記事に出会ったのも何かのご縁、是非9/23,24は南大塚ホールでお待ちしてます。


最高のファンタジーをプレゼントします。




第29回 池袋演劇祭招待作品 優秀賞受賞記念公演  京都芸術センター制作支援事業

GEKIDAN SHOWDOWN PRESENTS
「レインメーカー」

作・演出= ナツメクニオ



○あらすじ

ーずっとつづく、まほうだと、おもってた。ー

セルカ村の少年、エリアスは人気者でした。
大人のいない村で子供達は、いつもエリアスの周りに集まり、いつまでもいつまでも村を探検し、毎日をとても楽しく過ごしていました。
皆が仲良く、争いも、貧困も、飢えもなく、生きるための競争からも解き放たれ、そこはまるでこの世の楽園だったのです。そんな平和な村で、子供達はいつまでも楽しく平和に暮らしていくのでした。

ある日、エリアスは見ました。村の少女、ロイネがとても怒っている姿を。皆慌ててロイネに聞きます「どうしてそんなに怒っているの?」逆にロイネは皆に聞きます。

ーどうしてみんな、笑っていられるの?ー

終わらない夏の終わり、開かずの扉が開いた時、村に降るはずのない雨が降り、

そして世界はゆっくりと始まるのでした。


○日時
2017年9月
23日(土)11:00/16:00/19:00
24日(日)11:00/15:00

*受付開始、開場はそれぞれ開演より45分前、30分前となります。
*全席自由席


○チケット
一般
前売 4000円
当日 4500円
U-22(22歳以下) 前売り/当日
一律2500円


○会場
南大塚ホール(東京)

〒170-0005
東京都豊島区南大塚2-36-1

(JR山手線大塚駅南口・都電荒川線「大塚駅前」下車、北に徒歩5分
地下鉄丸ノ内線新大塚駅 南に徒歩8分)


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○CAST
林遊眠
竹内敦子
篠原涼
(以上、劇団ショウダウン)

大西真央(劇団GAIA_crew)
中川律
野村香奈
馬場秀幸
浜崎正太郎(SEPT)
元山志絵里
まり


○劇団ショウダウンとは
作家兼演出家のナツメクニオを中心に、2001年5月に京都にて旗揚げ。
既成の劇団という枠にとらわれず、あらゆる物を貪欲に吸収しながら、大衆娯楽の王道を追求し表現している。
近年、ナツメクニオが取り組む、実在の歴史をもとにしたシリーズが人気。これまでに、切り裂きジャック、乗組員が忽然と消えたマリーセレスト号の事件など現在も様々な憶測が飛び交う物語を作家ナツメクニオが大胆解釈した歴史エンターテイメントとして上演、好評を博す。
2012年より、林遊眠の一人芝居シリーズを上演し、熱烈な支持を受け、2014年池袋演劇祭大賞を受賞。
好評を博した一昨年の2都市ツアー公演「パイドパイパー」は動員1622名を記録。
今年頭に再演の人気が高い「錆色の瞳、黄金の海」をグリーンフェスタ2016参加作品として上演、BASE THEATER賞を受賞。
7月には初の東京のみの公演「黒船」が大好評を博す。