間が開きましたが、父親たちの星条旗レビューに引き続き、映画レビューを。
この秋、涙が止まらないのキャッチコピーの通り、
映画館でこれでもかっ!ってくらい豪泣してしまった映画、手紙です。
皆様、ご覧になりまして??
涙なしには語れません。
エンディングにかぶせて流れる小田和正の「言葉にならない」が、
そしてそして、それまでの山田孝之くん(弟役)の演技をかき消す玉山鉄二(兄役)さんの演技が
さらに鼻水を涙を誘うんです~。(。´Д⊂)
原作は、直木賞作家であり、私がもっとも敬愛する作家 東野圭吾さんの小説。
(東野圭吾さんが描く世界は、論理的>思想的。
江国香織さんとは対照的だと捉えています。)
手紙 の物語をちびっと紹介すると。
弟を大学進学させたいあまり、家屋に侵入、殺人を犯してしまい
懲役15年の刑をを受ける兄と、「強盗殺人者の弟」のレッテルを張られ、
世間に背を向けて生きる弟の話。
世間からの風当たりが悪くなるにつれ、弟の兄への愛情が憎しみへと変わり、そして……
と、こんな感じ。
こうして書くと、兄弟愛をつづっただけ、結末も想像できちゃいそうですが、
映画館内にいた女性陣のほとんどが涙する
感動のクライマックスが待ち受けています……。
原作ファンとしては、映画化されるほど注目を浴びるというのはうれしいものの
構成や配役次第でテンションが下がってしまうなんてこともしばしば。
ですが、手紙にいたっては、山田孝之くん、玉山鉄二さんの演技力によって、
より一層魅力が増しています。
今思い返してもしんみりしてしまう。
邦画は映画館で観ない主義でしたが、足を運んだかいありました。
