ラードとは? | 無添加パン屋むーにゃんの店長ブログ

ラードとは?

こんにちは


お客様から 「むーにゃんのパンの原材料を見ていたらラードが入っているのね。」


との問い合わせがありました。


むーにゃんのパンはラード使用です。


食パンなどのように卵 乳製品の入っていないパンにはそのまま使用していますが


粉の2%以内に収めています。


この2%でしっとりしたパンが出来上がります。


卵などを使用しているパンには


ラードと卵黄と砂糖でエマルジョンを作って使用しています。


ラードを敬遠する人は多いのが現状です。


以下の記事を見つけましたので添付します。


参考にしてくださいね。




「ラード」(lard)とは基本的に豚の背脂のことを言います。

精製したラードには2種類あって、100%豚脂のものが「純製ラード」、

豚脂主体で牛脂、パーム油などをブレンドしたものを「調製ラード」

と言います。


ラードの最大の特徴はその風味。

食品のおいしさを引き立て、

コクを出すこってりとした独特の風味を持っています。

豚の脂身に含まれる香りの成分が食べたときの美味しさを

引き立たせるのです。そのため、主にフライやラーメンなど

油の風味を大切にする食品によく使用されます。

「トンカツはラードで揚げたものでなければダメだ。」

という食通もいるほどだとか。


特徴としては融点(溶け始める温度)が

低くすぐに液状になるので、

フライはもちろん料理に混ぜ込みをする時などに使いやすく、

ハンバーグや餃子の具に練りこめば、

ジューシーでコクのある料理が仕上がります。




肉?野菜炒め
ヘルシーな野菜はたくさんとりたいけど、野菜だけの料理ってなんだか味気なくって・・・・。そんなときにオススメなのがラード!市販のラード、または豚の脂身を熱し、脂が溶け出したところで野菜をソテーしてみてください。野菜に甘いラードのコクが加わって、野菜だけとは思えない深い味わいの野菜炒めが出来上がります。ダイエット中や野菜不足の方は是非ためしてみては?