うりにゃむんぷん -18ページ目

うりにゃむんぷん

心の落書き帳

十五夜は昨日(?)だったみたいですが、今日の方がまん丸く大きく見えるんだそうです。
月との距離が近くなるからだとか。

確かに月、綺麗ですわ~

心が清らかになるような、そしてなんだかおセンチになるような、不思議な天体です。

月光が明るすぎるのかスマホで上手く撮れなかった…
としか言いようがありません。

お昼前に飛び込んできた理研・笹井先生の自殺ニュース。

なんで???という思い。
逆に笹井先生ほどの研究者でも死を選んでしまう程の混乱を来す追い込まれた事情があったということなんでしょうか。

論文の共著者としての責任はあったかもしれませんが、acceptされる形にしたのは笹井先生の論文執筆力だとも。
笹井先生ほどの人ならよくあることでしょうし、まして生データまで遡らないでしょう。
既に出来ているfigやtableの構成変更や結果・考察の肉付けにアドバイスをするのが当然です。

いわば出された食材で超美味しい料理を作っただけなんだけど、その食材が偽装品だったり賞味期限切ただったばっかりに責任を問われているような感じ。

マネージャーとしての責任の方も重かったんでしょうが、ここは一研究者として真相究明に答えをだすところまで関わって欲しかったですね…

STAPがなかったのなら平謝りして、次の成果が出るように取り組めばいいだけなのに。

理研関係者に留まらず与えた影響は計り知れない…

端くれも端くれの研究者ですが、ちょっと脱力状態です。
またまた小保方さんネタですが、公開された実験ノートには唖然としましたね。
失礼ながらとても博士号を持たれている方のラボノートとは思えませんでした。
「絵日記?」という感じ。

実験ノートは第三者がそれをみて、大方の実験が再構成できるだけの情報を記載するのが基本ではないでしょうか。

qPCRでoct4をdetectした、と書けばそこのラボのヒトならあの試薬で、あの条件で、とわかるかもしれませんが、もうちょっと実験条件を書きましょうよー。

例え走り書きのページだったとしても、Ct値位書くとか、免染の写真を貼り付けるとか、あるんじゃないの?
自分だったらあんなページ、絶対公開なんかしませんよ。

実験ノートの公開前までは多少同情してましたが、あれを見たら大分怪しく思えてきました。

そーいえば、ラボでのニュース映像で試薬棚や実験台が妙にスカスカだったんですよねー。

コンタミもあるだろうから、アクティブではないラボを撮影に使ったんだろうとも思えますが、今やホントに実験してたのかとも思えて来ちゃいます。

なんであんなページ公開したんだか…
小保方さんの論文から山中先生まで飛び火して、さらに理研から出された全論文をチェックするという何となく不毛な騒ぎ。

泳動画像の切り貼りなんて(「なんて」という表現には語弊があるかもしれないが)やってる人、いっぱいいるんじゃないの?

もちろん、レーン内のある邪魔な移動度のバンドを消すなんてことはしないですが。

だいたい、フルレーンで流したゲルの全サンプ ルで期待していた泳動像が得られるなんてそうそうありません。ので、このレーンは削除して、隣と隣をくっつけて、なんてことはやりますよ。 それを捏造と言われちゃねー。 逆にデータの素地もないのにウソのFigureなんてそうそう作れるものではないですよ。

でも、切り貼りが分かるように枠線を入れるとか、 切り貼りの像にもマーカーレーンを入れるとか、客観的にデータが解釈できるようにはしますがね。

Figureとしては格好悪いですが、データ元の実験でも全く同じサンプルを調製するのは、なかなか難しいこともあります。

あるバンドだけ切り出して、くっつけてもそのバンドが目的の反応を示しているところなのであればよいと思う。発現実験やノックダウン実験ならありうるでしょう。ゲルシフトみたいな場合はフルレングスで示さないとダメかもですが。。。

だいたい世に出ている論文データの再現率は低いという事がnatureに掲載されていました。

同じ細胞株を使っていても何代も継代されているうちに細かい形質は変わっていると言いますし、使っている血清のロットによっても反応性は大きく変わるとも言われます。

単純な免疫染色やウェスタンブロットでさえ、論文と同じ像を得るのは容易ではないんですから。
それだけ実験条件には論文には記載できない、記載したくないレシピのようなテクニックがあるものなのです。

そのような実験のあやも知らない芸能レポーターがしゃしゃり出てきて、まるで浮気があったのかなかったのかみたいなレベルで声高に追究したり、あるいは、マニアックなヒトが重箱の隅をつつくよう に「このゲル写真は不自然なんじゃないか」と告発したり、アホらしくて見てられません。

たとえ捏造があっても、後世の実験者によって評価はされますし、再現の取れない論文はけちょんけちょんに後発の論文で否定されていくものです。

昔、韓国であったES細胞で全くのウソ論文でもない限り、じたばたすることなんかないように思います。
もちろん、この前の小保方さんの反論記者会見は不十分でした。科学者として動かぬ実験データなんだとするなら、差し替えるFigは差し替えた上で、今後の実験活動や特許に影響がない範囲で他の実験データを提示するなどして、科学的論拠に基づいた反論を淡々と毅然とすべきでしたね。

涙なんて論外です。

データに自信があるなら、さっさとprogressな実験データを取って、ScienceやCellなどに論文を出し直せばいいのにとさえ思います。

全くこの不毛で日本の科学的信用を貶める騒ぎは早々に終わってもらいたいものです。
この前、告白された年下後輩のコからどこかに行かないかとのお誘い。

ん~と、ちょっと迷いながらも、この冬はスキーが出来ずにいたので、気晴らしにとOKの返事。

水族館に行きたいというので彼女ご指名の八景島シーパラダイスへ。
雪降った翌日だったせいか、シーズン違いのためか、園内はガラガラでした。
そのせいでゆっくりと見れましたけどね。

水族館も10年振りくらいだったので普通に楽しかったですよ。

動物は変な邪心もなく過ごしているので、飽きずにいつまでも見ていられますね。
邪心だらけの自分の心が洗われるようでした。

間近に海の生物が見られるのは楽しいものですが、一方でこんなところに連れてこられて狭い水槽に押し込められて、人間のエゴだな~とも思ってしまう。
資源保護の意味も多少あるんだろうけどね。

またまた彼女には申し訳ないが、全くデートという気分ではなかったです。

帰りに食事をした後、バレンタインのチョコを頂きました。
なんか袋に一杯入っていたので、「こんなに気を遣わなくても・・・」とつい言ってしまったら、泣いてしまった。。。。

こちらに気持ちがないのに重いと感じさせてしまったのか、折角選んで贈ったのにそんな言葉はないだろう、と思われたのか。

配慮のない言葉でしたかね。

まぁ、自分も気のあるNさんに同じ状況で同じことを言われたら心では泣くでしょうね。。。

今の自分なら逆の立場も容易に想像できるのになんとも上手く対処できないものですね。