発声に振り返った天皇に会場から3回ほどの拍手。
多分先日の「お言葉」に対する反応でしょう。
何と発声されていたのかはよく聞き取れなかったが、ネットを見ると「万歳」だったとか。
拍手は分からないでもないが、式の意味合いを考えれば、何とも場違いではないか?
しかも「万歳」の発声が正しければ、なおさらだ。
あたかも戦前の「天皇陛下万歳!」を容易に想像させる行為。
戦禍に没した310万柱を追悼する場で言うヒトにも、つられて拍手喝采するヒト達にも呆れた。
思いたくはないが、まだ戦前の右翼的な思想のヒトがあの会場にもいるんだなと。
天皇も快く思わなかったのではないか、いや、むしろ、快く思って欲しくはない、とさえ感じた場面だった。
ネットには「感動した」などと書き込んでいるヒトもいるようだが、戦争惨禍への思いと天皇への親近感からの思いは、きっぱりと分ける意識がこの国の国民には必要だと強く感じた。
