自然食エカロンの淡島亜紀子です。
前回のこちらのブログの続きです。
ものすごく長文になってしまったので、
お時間のある時にお読みいただければ幸いです。
先月参加した「毒舌星読み会」。
その時に講師の千絵さんから言われたことは、
3/31～4/2の3日間、
亜紀子さんのドラゴンヘッドと
今動いている木星が重なるので、
理想を叶えるのに最適な3日間
とのこと。
そして私が妄想した叶えたいこととは･･･
ピアノのコンサートを開催すること！
でした。
子供の頃に10年間習っていたとはいえ、
30年以上の長いブランクがあって、
ピアノを再開してまだ４年半。
いつかコンサートをやりたいと思っていましたが、
それは早くても数年後かな？と。
もっと上手になって、レパートリーが増えた頃に
いつかやれたらいいな～と思っていたら、
トントン拍子で話が進み、
3月31日（日）に開催する運びとなりました
毎年この時期は、通常業務＋確定申告もあり、
やることが山積みでヒーヒー言っているのに、
それに加えてピアノコンサートまで！！
大丈夫なのか、私？
しかも、今すぐ弾ける曲は1曲しかないのに。
過去に弾いた曲もずっと練習を続けていれば、
レパートリーが増えていくのですけどね、
そこまでの練習時間が作れないので、
新しい曲が始まると、それまで弾いていた曲は
弾かなくなってしまうのです。
なので、過去に弾いた曲の解凍作業に
時間がかかります。
でも、トントン拍子で話が進むときは
GOサインだと思っているので、
何とか練習時間を増やして
あと2か月、頑張ります
子供の頃の夢は「ピアノの先生になること」
小学校低学年の頃だったかな？
授業中に「将来の夢」を紙に書くように言われて
私は「ピアノの先生になる」と書いたのですよ。
「なりたい」という漠然とした希望ではなく、
「音大に行ってピアノの先生になる」と決めていました。
全然違う方向に進んでしまいましたけどね。
どうして違う道に進んだのかというと･･･
たまたま近所に音大を卒業された方がいたので、
うちの母が音大の情報を聞きに行っていました。
その方の話によると、
「音大を卒業しても、音楽の道に進めるのは
ほんの一握りの人で、ほとんどの人は普通の会社に就職する」
と仰っていたそうなのです。
それを聞いた私は悩んでしまいました。
「音大を卒業しても、普通の会社勤めになるなら
音大に行く意味がないかな？」と。
音大の授業料は高いと聞いていたので、
ピアノの道に進めずに会社勤めをすることに
なったら親に悪いな～と。
それでその時は音大を目指すのを
やめてしまったのです。
ピアノは趣味として続ければいいや、という感じで。
ピアノから離れていた32年間
結局、普通高校に進学して、短大に行って
会社に就職して･･･という平凡な毎日を送っていました。
ピアノのレッスンは中学3年でやめてしまいましたが、
高校と短大の時は合唱部でしたので、
伴奏を弾くことはありました。
でも、ピアノソロの曲はほとんど弾いてなかったです。
会社勤めをするようになってからは
完全にピアノから離れてしまいました。
夫の影響で26歳の時に硬式テニスを始めて、
それからの15年間は、テニスにのめり込んでいましたね。
「もっとテニスの練習がしたい！」という理由で
35～36歳の時に一旦専業主婦になったのですから。
ほぼ毎日、朝から晩までテニスをしていたので、
疲れちゃって家事は手抜き･･･。
さすがに夫から、
「テニスを頑張るのもいいけれど、
疲れて家事が出来なくなるまで
テニスするのはどうかと思うよ」
と言われてしまいました。
ピアノはいつかまた始めたいと思っていたので、
実家からピアノを持ってきていましたが、
テニス、テニスの毎日で、
ピアノのことはすっかり忘れていました。
ピアノを再開したきっかけは「ピアノの森」
30年以上もピアノから離れていた私が
ピアノを再開することになったきっかけは、
「ピアノの森」というアニメを観たことでした。
2010年9月に今の仕事を始め、
2012年2月から都心のマルシェに出店して
有機野菜の販売を始めました。
ただお野菜を売るだけでなく、
実際に農業の現場を見てみたいと思い、
岐阜県高山市のポテンシャル農業研究所さんへ
毎月畑仕事のお手伝いに行くようになりました。
飛騨高山まで高速バスで片道5時間半。
毎月必ず3泊4日でお手伝いに行っていて、
多い時は月に2回行ったこともありました。
当時は毎週金曜日～日曜日の３日間連続で
マルシェに出店していました。
ポテンシャルさんへ行く時は、月曜日の早朝に家を出て、
自宅に帰ってくるのは木曜日の夜遅い時間。
よく体力が持ったな～と思います。
15年間やっていたテニスのおかげかな。
ポテンシャルさんへ行くと、何か教えたいことがある時に
映画やアニメを見せられるのです。
ちょうど今から5年前、
「今度来たら【ピアノの森】というアニメを見せるから」
と奥田社長から言われて、それがピアノ再開のスイッチでした。
アニメ【ピアノの森】のテーマ曲が、
ショパンのエチュードだったのですが、
その曲を聴いているうちに自分で弾きたくなったのです。
「いつかやろう」なんて思っていたら
きっと一生やらずに終わってしまう。
そして死ぬ時になって、
「あの時ピアノを再開していれば良かった」
と後悔するんだろうな。
と思い、そこからは行動に移すのが早かったです！(笑)
すぐにネットで近所のピアノ教室を探して
レッスンに通い始めました。
「弾きたい曲をやりましょう」と言って下さって、
長いブランクがあって指が全く動かなくなっていたのに
無謀にもショパンのエチュードから
習い始めたのでした。🎹
調律師さんとの出会い
30歳くらいの時に、実家からピアノを持ってきましたが、
全然調律をしていませんでした。
実家にある時は、母が毎年調律を頼んでくれていましたが、
ピアノを再開した時に頼めばいいかな？と放置していて、
ピアノはリビングの飾り物になっていました。
「ピアノを再開したので調律師さんを探さなきゃ」
と思っていた時、ある日Facebookを開いたら
調律師さんの広告が出てきたのです。
ネットで検索すると、それに関連した広告が出てきますが、
その時は一度も検索したことは無くて、
心の中で「調律師さんを探そう」と思っていただけ
でしたので、本当に驚きました
そして、Facebookに出てきた調律師さんに
お願いすることにしたのでした。
今も毎年調律をお願いしています。
今のピアノの先生との出会い
ある時、調律師さんから
「ベートーヴェンをすごく上手に綺麗に弾く子がいるから
一度見てもらったら？」と、今の先生を紹介されました。
その時は、「ベートーヴェンを上手に綺麗に弾く先生」
としかお聞きしていなかったのですが、
なんと！ ただのピアノの先生ではなく、
ピアニストさんでした。
「私みたいな下手な人でも見ていただけるのかしら･･･」
と、ドキドキしていましたが、
大丈夫だったので良かったです。
とても濃い内容で、子供の頃に習っていた先生の
レッスンとは全然違っていました。
レッスンを受ければ受けるほど、
「今までは何も考えずに、ただ弾いていただけだった」
ということに気付かされます。
占星術的なアドバイス
先日、大田区の千鳥町にあるザ・リビングで
予祝をしていただきました。
まずはラッシーで乾杯
今回は、苺のアフタヌーンティー🍓
最初にエッグベネディクト付きです。
「毒舌星読み会」のワークショップの時、
講師の千絵さんから
ピアノコンサートの会場は
出来れば地下がいい。
と言われたのですが、（←占星術的な観点から）
なんと！地下にあるピアノサロンがちょうど空いていて
予約することが出来ました。
そして、ピアノコンサートの時に
ショパンのノクターンも弾く予定で
そのことを千絵さんにお伝えしたところ、
実はノクターンを弾くといいと
ＷＳの時にお伝えしようかと思ったのですが、
プレッシャーになるといけないと思って
言わなかったのです。
と言われてビックリ！！
なんかいろいろと完璧な流れだわ。
あとは、私がしっかり練習すればいいだけ
3/31（日）に向けて、練習頑張りまーす！
長文のブログをお読み下さいまして
ありがとうございました。