ここ5年間程で街中で見かける自転車が、かなり増えた印象があります。
休日は河川敷でジョギングしていると、その脇の自転車ロードを颯爽と走り抜ける自転車。
平日で通勤時間帯に車道や歩道を巧みにすり抜けて疾走する自転車。
街中も通勤、通学、買い物だけでなく、健康の為に、観光の足にも使われています。
特に初老から高齢者の自転車率が上昇している感じがします。
さらに車離れした世代が自転車に乗ってることもあるかも知れないです。
定番?のウエアに身を包み、ヘルメットを被った団体も見かけます。
自力で手軽に速く移動できる手段としては、自転車は便利です。
利用者が増えれば事故も増えているのでしょう。
6月から自転車で危険行為を繰り返した人に、有料の安全講習が義務化されました。
危険行為を3年以内に2回繰り返すと安全講習を受講しなければなりません。
危険行為とは?
・信号無視
・踏切への侵入
・酒酔い運転
・通行禁止を通行
・一時停止違反
・車道の右側通行
・交差点で車の通行を妨害
・優先車を妨害
・歩行者を妨害
・ブレーキのない自転車
・スマホ、傘さし運転で事故
などです。
誰が対象ですか?
・14最上なら対象
講習について
・受講料 5700円
・講習は3時間
・最後にテストあり
受講しないと5万円以下の罰金
かなり厳しく感じますが、自転車と歩行者の事故が増えていて、死亡事故などの重大事故も
増えているのが原因です。
ちなみに今から45年前(昭和45年)の法改正前は、自転車は車道の左側通行でした。
それが45年前に法改正後に歩道通行可になりました。
この時は、車道を自転車が走行することで車との事故が増えていたからのようです。
自動車や二輪の交通事故が非常に多い時代です。
ところが自動車や二輪との事故が減ってきたのに今度は自転車と歩行者の事故が増えてきました。皮肉な事です。
そして、8年前(平成19年)には法改正で、自転車が歩道を通行できる3つの条件が出来ました。
・自転車の走行が可能な標識がある場合
・13歳未満の子どもや70歳以上のお年寄り、体の不自由な人が通行する場合
・道路工事などで車道が通行できない場合です
こうなると原則、自転車は車道左側を走行する時代に戻ります。
ルールを守って安全に事故のないように注意が必要です。
特に通勤時間帯は人も車も二輪も自転車も多いので、特に注意が必要です。
余裕を持って家を出ないと焦りが思わぬ事故になりえます。
交差点、歩道は、特に余裕を持って焦らずゆっくりです。
自分が注意しても事故に巻き込まれることもありえます。
自分も相手も事故で損失するものは、肉体的にも経済的にも、精神的にも時間的にも、
計りしれないです。
大きな事故なら自分だけでなく相手も命を失うことさえあります。
安全第一で健康第一で自転車通勤です。ジテツウ完全マニュアル―自転車通勤/ベースボールマガジン社
¥1,620
Amazon.co.jp
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平日で通勤時間帯に車道や歩道を巧みにすり抜けて疾走する自転車。
街中も通勤、通学、買い物だけでなく、健康の為に、観光の足にも使われています。
特に初老から高齢者の自転車率が上昇している感じがします。
さらに車離れした世代が自転車に乗ってることもあるかも知れないです。
定番?のウエアに身を包み、ヘルメットを被った団体も見かけます。
自力で手軽に速く移動できる手段としては、自転車は便利です。
利用者が増えれば事故も増えているのでしょう。
6月から自転車で危険行為を繰り返した人に、有料の安全講習が義務化されました。
危険行為を3年以内に2回繰り返すと安全講習を受講しなければなりません。
危険行為とは?
・信号無視
・踏切への侵入
・酒酔い運転
・通行禁止を通行
・一時停止違反
・車道の右側通行
・交差点で車の通行を妨害
・優先車を妨害
・歩行者を妨害
・ブレーキのない自転車
・スマホ、傘さし運転で事故
などです。
誰が対象ですか?
・14最上なら対象
講習について
・受講料 5700円
・講習は3時間
・最後にテストあり
受講しないと5万円以下の罰金
かなり厳しく感じますが、自転車と歩行者の事故が増えていて、死亡事故などの重大事故も
増えているのが原因です。
ちなみに今から45年前(昭和45年)の法改正前は、自転車は車道の左側通行でした。
それが45年前に法改正後に歩道通行可になりました。
この時は、車道を自転車が走行することで車との事故が増えていたからのようです。
自動車や二輪の交通事故が非常に多い時代です。
ところが自動車や二輪との事故が減ってきたのに今度は自転車と歩行者の事故が増えてきました。皮肉な事です。
そして、8年前(平成19年)には法改正で、自転車が歩道を通行できる3つの条件が出来ました。
・自転車の走行が可能な標識がある場合
・13歳未満の子どもや70歳以上のお年寄り、体の不自由な人が通行する場合
・道路工事などで車道が通行できない場合です
こうなると原則、自転車は車道左側を走行する時代に戻ります。
ルールを守って安全に事故のないように注意が必要です。
特に通勤時間帯は人も車も二輪も自転車も多いので、特に注意が必要です。
余裕を持って家を出ないと焦りが思わぬ事故になりえます。
交差点、歩道は、特に余裕を持って焦らずゆっくりです。
自分が注意しても事故に巻き込まれることもありえます。
自分も相手も事故で損失するものは、肉体的にも経済的にも、精神的にも時間的にも、
計りしれないです。
大きな事故なら自分だけでなく相手も命を失うことさえあります。
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