交通違反が許されている町か | ほんとうの京都

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京都のいまをお伝えします。

先日、京都市内の自転車取り締まりのニュースをしていたが、イヤホンでも逆走でも2列走行でも取り締まればいい。

 

 

だが、一方で市バスやタクシーも含めた悪質なドライバーが非常に多く、多いどころか多すぎるのでこれらも徹底的に検挙してもらいたい。
真面目にやれば1日1000台くらいは検挙できるのではないか。

公園の横にはタクシーが長時間停まっているし、たね屋の隣や上京の商店街にも駐停車があるし、大丸の周囲には常に迷惑駐車がいるが何年経っても改善されない。

車による迷惑な駐停車が許されるなら、自転車が路上で止まる際に必要であれば2列、3列に並んで停めてもいいという解釈もできる。実際にそれをやればドライバーがクラクションを鳴らしてくるのは間違いないのだが。
車は他人の進行をいくらでも妨害していいが、歩行者や自転車が車の進行を妨害してはいけないのが京都ルール。

駐停車している車を避ける際には、ドアを開けてくる可能性があるので後ろから車が来ていようと大きく避けた方がいい。クラクションを鳴らされたらその場ですぐに110番。

また、京都は一方通行が非常に多い田舎だが、車を路上駐車する際に左だけでなく右にも停める車が多い。

一つ前にも書いたように正しく左端を歩いていたり、自転車で左側を走っていても平気で目の前に停めて進路妨害してくるし、目の前ぎりぎりで停めてくる非常識すぎる自己中ドライバーも多い。

これも結局は田舎ルールだから仕方がないのだろうが、やはり京都は若者が住むには適さない田舎で、車「最優先」社会なので車に乗らない人も住むには適さない。

たとえ一通でも右側に停めるのは駐車違反なので、ユーチューバーが京都に来れば題材には事欠かないだろう。