年始は私の地元へ帰省し、ゆっくりと両親と過ごすことができました。


遠方なので年に一度会える程度。

子供が小さく、育休の期間は、よく母が数週間遊びに来てくれていました。

ですが、私の復職、さらに孫である息子たちも小学校に上がると、せっかく遊びに来てもらっても、家を空ける時間が多く、会える時間がない。

さらに、実家では小型犬を飼い始めたことから、遊びに来てくれる回数もめっきり減りました。


母はアクティブなタイプで、父はマイペース。

そんな両親は60代を超えてからも、老後のライフスタイルを随時変えているようです。


数年前に、一軒家を手放し、駅近のマンションに引越し。2台持ちの車も一台は売却。車なしで生きられないようなタイプだったので驚きでした。

長らく趣味で通っているスポーツジムがマンションに隣接。


良いなとおもったのは、自宅では殆どお風呂に入らず、毎日、マンションの隣にあるスポーツジムに行ってお風呂も入ってくる生活をしていること。

というか、実態はお風呂メインで、ついでに運動という感じ⁈


風呂掃除の手間も省ける上、夫婦で孤立することなく、定期的にジムなど、周りの人との関わりを持ち、外に出る習慣を持っているのは、娘としても安心です。


ジムや大浴場付きのマンション、というようなセレブ物件ではなく、隣接にジムや銭湯のある環境での老後生活は、これからの高齢化社会として、悪くないのではないか?と親を見て思いました。