2日連続の投稿ネタになってしまいますが
ちょうど書きたいこととぴったりの投稿ネタを発見したので
今回は「自由を感じる瞬間」という名のリアルタイムな話とマイブームについて書いていこうと思います
まずは投稿ネタの「自由を感じる瞬間」についてですが
特に春休みの今
それは...
ムンとみーちゃん両方がお昼寝した時
です
普段、家にいてみーちゃんが寝てくれた時も自由で嬉しいのですが
体力がついてきたムン、お昼寝することも少なくなってきました
なので、春休みは両方が寝て自由になれることは滅多になく
こっそりお菓子を食べたり
録画しておいた番組を観たり
今日はそういう時間ができて、すごく幸せでした
そんな私が至福の時間に観る番組はいくつかあるのですが、
最近のブームといえば...
大河ドラマ「光る君へ」
今年の大河ドラマです
大河ドラマといえば、1年間続くドラマで
私の中では、挫折率高めです
私が最初に出会ったのは、2004年の香取慎吾さん主演の「新選組」で
地元に関係していたこともあり、大好きな香取慎吾さんだったこともあり、
当時中学生だった私、大ハマりしました
そんな私を見て父が新選組といえばな京都に連れて行ってくれて
しかも、当時クラスで1番仲が良く、新選組にも一緒にハマっていた友達と現地で待ち合わせて(友達は親戚の家に泊まったようです)一緒に京都観光できたっていう
20年経った(マジか)今でも、すごく思い入れのある作品です
翌年はタッキーの「義経」で
楽しみに観たのですが...
タッキーが出てくる前に挫折した気がします
今観たら面白いかもしれませんが...
あまり興味がない、平安末期〜鎌倉という時代と、
当時の私には、コミカルな三谷脚本が良かったんだと思います
毎年のように「今年こそは」と思ったのですが、
近年だと「麒麟がくる」「鎌倉殿の13人」も録画したものの途中までしか観ていません
昔京都の亀岡市に住む友達のところに遊びに行った時に「いつか大河を明智光秀で」という話を聞き、実現した「麒麟がくる」や、
「新選組」と同じく三谷脚本の「鎌倉殿の13人」は楽しみにしていたのですが...
録画で一安心してしまったのか、なかなか進みません
あと唯一かな最後まで観た記憶がある作品が「功名が辻」で。
戦国の世では珍しく、妻1人だけを愛し続けた山内一豊と妻の千代のお話でした
戦国時代モノだけど、女性目線も多かったところが、
観やすい理由だったのかなぁと思います
そんな「功名が辻」と同じ脚本家さんが、
今年の大河ドラマ「光る君へ」を描く、大石静さんです
あまり脚本家さんに注目することはありませんが、
三谷幸喜さん同様、何か私にフィットするようで
「光る君へ」には、第1話からハマっています
元々平安時代の雰囲気と古文が好きなのですが、
ぶっちゃけ藤原氏はよくわかりません
それが今、ドラマのおかげで覚えられてきて
時々Wikipediaで調べながら、「これが歌人の人」「これが天皇の妃になった人」とわかるのがすごく楽しいです
特に楽しかったのは、花山天皇が退位するところで
話としては悲しいのですが、「大鏡」の一節ということで、
これまた観終わってからネットで検索すると、
「これ、高校の時教科書にあった」と当時を思い出しこれまた理解が深まります
主語がないけれど、この単語を使うということは天皇のことで...とか習ったなぁ
今までは藤原道長と紫式部の恋物語で毎週ドキドキしていたのですが
史実にあるように、2人が結ばれることはないので
紫式部の気持ちになりきりながら、
毎週やきもきしながら楽しんでいます
「源氏物語」も「あさきゆめみし」で何度も読んでいるので
ドラマの中に、「ここは源氏物語のオマージュかな」というシーンを見つけるのも楽しいです
こんな感じで、たまたま今日の話に重なったのですが、
私の「自由を感じる瞬間」は、2人のお昼寝中に子育てから離れて、1人別室でお菓子を食べながらTVを観る時です
たまにみーちゃんが起きて私がいなくて、
大泣きしている声で現実に引き戻されたりするのですが
今日はなんと溜まっていた2話分を鑑賞することができました
こんな風に息抜きできる時間があると、
また「頑張ろう」と家事に育児に取り組むことができますね
こんな時間がまた来ることを祈りながら
残りの春休みも頑張っていきたいと思います