【結果】尾川堅一 vs マービン・エスクエルド 坂井祥紀 vs 能嶋宏弥 | ボクシング・ダイアローグ

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9月2日、東京・後楽園ホールで行われたスーパーフェザー級10回戦、IBF6位/WBC11位/WBO14位/元IBF同級王者 尾川堅一(35=帝拳:27勝19KO2敗1分1NC)vs フィリピン同級9位 マービン・エスクエルド(28=比:17勝11KO2敗1分1NC)。

 

尾川選手は、昨年6月の初防衛戦でジョー・コルディナ(英)に2ラウンドKO負けを喫して王座陥落、同年8月に右肩の手術を受けたのち今年4月クライ・セッタポン(タイ)を5ラウンドTKOし、これが再起2戦目。


3度目の来日となるエスクエルドは、昨年10月に同国人のジョネル・ガダパンを6ラウンドTKOして以来のリングで、これまで日本で2戦2KO勝ち。

 

結果:尾川選手が 3-0(99-91×2、98-92)の判定勝ち。

 

 

セミファイナルは日本ウェルター級タイトルマッチ、王者 坂井祥紀(32=横浜光:27勝15KO13敗3分)vs 挑戦者1位 能嶋宏弥(27=薬師寺:11勝5KO1敗1分)。

 

長年メキシコやアメリカでキャリアを積んだのち国内復帰した〝逆輸入ボクサー〟坂井選手は、今年4月に重田裕紀(ワタナベ)選手との決定戦を2ラウンドTKOで制して空位の王座を獲得、今回が初防衛戦。

 

元WBOアジアパシフィック・ミドル級王者(本来のウェルター級に戻すため返上)の能嶋選手は今年3月、星大翔(角海老宝石)選手との8回戦を引き分けて以来のリング。

 

結果:坂井選手が 3-0(98-92×3)の判定勝ち。

 

 

(未観戦のため、結果のみの投稿です)