8月5日：後楽園ホールで予定される「Who’s NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT特別版」興行のメインで、WBCライトフライ級2位 岩田翔吉（27＝帝拳：10勝7KO1敗）vs フィリピン･ミニマム級13位 ジェイソン･ブリーリョ（21＝比：7勝6KO無敗1分）のライトフライ級10回戦が正式発表。
［同興行のセミは、先立って発表済みの元WBOミニマム級王者 谷口将隆（29＝ワタナベ：16勝11KO4敗）vs 日本ライトフライ級5位 堀川謙一（43＝三迫：41勝14KO18敗1分）のライトフライ級10回戦］
昨年11月の世界初挑戦でWBO同級王者 ジョナサン･ゴンサレス（プエルトリコ）に3-0の判定負け、今年4月にジェローム･バロロ（比）を3ラウンドKOして再起した岩田選手は、それ以来となるリスタート2戦目のリング。
ブリーリョは今年5月、マイク･キナードマン（比）を5ラウンドKOして以来の試合で、初めて自国を出て戦うサウスポーの新鋭。
谷口vs堀川をメインに据える興行と思いきや、今日の帝拳ジムからの発表で、イベントの内容的にはより濃くなった形。
同じライトフライ級で世界を目指す谷口＆岩田両選手が、格上を食って取ってかわろうという堀川＆ブリーリョ両選手を順当に退けられるか、特にコア系のファンの関心を引きそうです。
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