9月26日(日本時間27日)、米コネティカット州アンキャッツビルのモヒガン・サン・カジノで開催される、チャーロ兄弟揃い踏み&WBCスーパーバンタム級王座決定戦 ルイス・ネリ(メキシコ)vs アーロン・アラメダ(メキシコ)興業に、新たなアンダーカードの追加。
WBCスーパーバンタム級王者 レイ・バルガス(メキシコ)への挑戦者決定戦として行われる筈だったネリvsアラメダが、バルガスの負傷のため急遽正規の王座決定戦にスライドされ・・・
これに伴い、代替の挑戦者決定戦が別途行われる形となり、前IBF&WBAスーパーバンタム級王者 ダニエル・ローマン(米)vs 元WBAバンタム級王者 ファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)によるカードでの開催が決定。
この流れからすると、もしネリがアラメダに勝って戴冠しパヤノがローマンを下した場合、自ずとその先に在る指名戦は昨年7月の対戦で決着がついているネリvsパヤノの再戦の形となります。
(その時はネリの9RKO勝ち)
既に一度ハッキリとケリがついているだけに、そうなった場合は流石にちょっと興味が薄れますが・・・ しかし、指名挑戦者決定戦の勝敗を予想するなら、個人的にはローマン勝利の可能性がかなり高い、とみております。
その予想通りなら、ネリvsローマンかぁ・・・ と今から考えたりもしますけど、映像で少し見た限りながらアラメダが好選手っぽい感もあり、ネリ退治を結構期待してたりもします。
ネリvsローマン、アラメダvsローマン・・・
ボクサーとしては欠片ほども注目はしませんが、何のかんのでネリが鍵になっている部分は認めざるを得ません。
とにかく 9/26興業は、この他に双子のチャーロ兄弟が出場し、以前の情報では更に世界戦が組み込まれる話がありましたから・・・
これはもう、決して見逃せないイベントです。