緊急事態宣言が出され、首都圏では5月6日まで学校は休み。ほとんどの塾も休講。
5月になってこの事態が治まる保証は何もなく、塾、受験生の保護者の方々は不安で仕方ない日々を過ごしていることと思います。
中学受験の塾としてこんな事態は初めてのことであり、対応にスピード感も求められています。
複数の大手の塾はカリキュラムを進めるために映像配信授業を活用しているようです。
映像授業は塾の看板講師がやっていることが多く、普段の授業よりわかりやすいという声も聞きます。
休みの間はそうした映像を活用するしかないでしょう。
家庭教師にはこの機会に出来るだけ多く来て欲しいという家庭と、しばらくの間お休みする家庭とあります。
そんな中、Skypeやzoomを使ったオンライン授業を希望する家庭もちらほら出てきました。
対面授業の方が効果的ですが、これからますますニーズが増えていくような気がします。
学校、塾が休み。お子様はどのようにお過ごしでしょうか？
外に出ることも出来ず、家でずっと勉強もしたくないのでここぞとばかりゲーム三昧という子もいるのではないでしょうか？
僕が生徒、保護者に伝えていることは、これだけ時間があることをチャンスと考えなければいけないということです。
この1ヶ月を無駄に過ごしたら後々必ず後悔する。ここで前学年の復習をきっちりやりましょう！
と言っています。
僕の生徒にはどこを重点的に学習するのか目標と課題を与えてチェックをしています。
特に小6生は受験まであっという間にやってきます。
あの時ちゃんとやっておけばよかったとは思わないよう今を過ごして頂きたいと思います。
ピンチはチャンス❣️