



少し前になりますが今日は子育て備忘録
めちゃくちゃ今更だし、長いですが、それでもよければ最後までお付き合いください。
2024年3月23日(土)は次男くんの卒園式。
広島はあいにくの雨模様でしたが、
次男くんの保育園の卒園式を迎えました

夏くらいから小学校進学に向けての動きが始まり、
長男くんの時とは違うことに私は焦ってばかりいました。
不安な気持ちそのままに先走った質問をする私を、その都度を受け止めてくれ、優しくいろいろと教えてくれたお友達の存在に本当に助けられました。
本当にありがとう
長男くんが年長の頃は今よりもっともっと不安定になりやすく、保育園での「小学校生活に向けて!」という雰囲気もすごく苦手で、癇癪も増えていて、本当に入学準備以前に大変なことが多かった…気がします。
一方、次男くんはもちろん時折不安になりつつも、
楽しそうに誇らしげに、保育園で聞いた小学校に向けてのお話を教えてくれました。
また、お友達に刺激を受けて、先生の励ましを受けて、それま苦手なことは練習でさえしたくない!と一切手を出さなかったけん玉の練習を頑張ったり、文字を書く練習をするようにもなりました

3月に入ると、年長さんのお別れ会ですることを話してくれたり、卒園式の練習でしたことを教えてくれるようにも♪
年長になってからの一年間は、身体はもちろんですが、大きな大きな成長を感じる日々でした。
入園時は、まだまだ赤ちゃんらしかった次男くん。
卒園式当日はキメキメのスーツでカッコよかったよ✨
次男くん、卒園おめでとう

卒園式当日は土曜日。
朝ごはん食べながら「月曜日から小学生!?」って聞いてきましたが、3月30日土曜日まできっちり登園していただきました(きっと保育園児あるある
)
転任する先生達のお別れ会では、年長の担任が4月に転任することを知り、「次男くん泣いたんよ」と後日教えてくれました。
そんな風に、自分が親しみ馴染んだ場所から大好きな人がいなくなることを想像して淋しくなって涙が出るようになるほど、次男くんの心が成長しているとわかって、母はいろんな感情で涙が出そうでした。(次男くんに泣いている理由を突っ込まれると説明が難しいのでその場では我慢)
何もかもが最後最後続きの一週間で、可能な限り先生方にはこれまでの感謝をお伝えさせていただきました。
そんな中、これまでほぼほぼしてこなかった遅い時間に長男くんを連れて次男くんのお迎えミッションが発動。それのおかげで、長男くんが入園から卒園の6年間お世話になった延長保育の先生に、長男くんといっしょにご挨拶をすることができました。

どうしても転勤のある担任の先生たちと違い、障害がわかる前から、わかった後も、ずーっと長男くんと過ごしてくださった先生の数少ない先生のお一人。
この先生が、長男くんにお片付けを教えてくれたと言っても過言ではないほど、優しくもきっちりと根気強く長男くんに関わってくださいました。
「長男くんお片付け上手ですよ〜」と初めて言ってもらった時は、長男くんがお片付けできるなんて思ってもみなくて!
例え知的障害、自閉症で一向にお喋りができなくて、意思疎通が難しくても、「できること」はあるんだと、私の思い込みをぶち破ってくださった恩人。
迎えに行ったら癇癪の真っ最中なんてことが多く、お迎えの時間が憂鬱で仕方なかった頃もずーーーっと「こんなことしてて長男くんが可愛い」「こんなことができて凄い」と伝え続けてくれた有り難い人。
長男くんの卒園後も、たまに私が次男くんを迎えに行って久しぶりにお会いすれば、「長男くん大きくなったでしょう」とずっと気にかけてくださっていました。
そんな先生にも最後、長男くんとご挨拶ができて本当によかったです。
最後の2日間は、とにかく泣きながら次男くんの卒園式の写真と一緒にお渡しする手紙を書いてました
それくらい子ども達を無事に育てられたのは、
保育園、そして関わってくださった先生達のおかげ。
この保育園だったからこそ。
9年間本当にお世話になりました。
長男くんの入園、仕事復帰、長男くん2歳での障害告知。
そこから時間とともに過酷に大変になっていった子育て。
次男くんの妊娠出産から二人育児の怒涛の日々。
我が家独特の困り事に私が見通しを持てず焦ってしまう時も、私が感情を抑えられなくなるほど辛い時も、いつも寄り添っていただきました。
物理的にも精神的にも救っていただきました。
感謝してもしきれません。
先生たちがとにかく長男くん次男くんの「褒めポイント」を日々伝えてくださる🥹
そのおかげで9年間の最後の日を迎えられました。
一緒に子育てをしていただき、ありがとうございました😭💕


最後に、次男くんへ。
5年間保育園で頑張ってくれて、楽しんでくれてありがとう😊
小学校でも楽しいこと、好きなことをたくさん見つけてね✨
難しいこと、辛いこと、苦手なことは
お父さんお母さんと一緒に考えようね🍀
卒園おめでとう!
最後までお読みいただきありがとうございました