娘が体操教室へ通いはじめて間もない頃、
もうすぐ3歳になる男の子も通いはじめました。
その子はからだが大きくて、
おしゃべりもとても上手。
走るのも速くて、とても活発。
入ったばかりでも、すぐに他の子とも
楽しそうに遊んでいました。
その男の子が、うちの娘の何かが気になるようで、
体操教室で顔を合わせると、
娘の近くに寄ってきては何かを話しかけたり、
手を繋いだり、
娘が行く方、行く方へついてきては、
「◯◯じゃないよ!こうだよ!」
と、誘導しようとしていました。
当時の娘は1歳半くらいだったので、
男の子に引っ張られて走られると、
転んでしまいそうで、
わたしは娘が怪我をしないかひやひやしていました。
そしてある日のこと。
その男の子が、
娘のことを突然突き飛ばしたのです。
娘の服についていたボタンが気になったとのこと。
娘はガラスに頭をぶつけたけど、
幸い何事もありませんでした。
わたしはビックリして、一瞬固まってしまいましたが、
そして、その男の子のママが、その子を咄嗟に
床に押し倒して叱りました。
「なんてことするの!あんたは体が大きいんだから!!」
みたいな感じで怒ってたかな。
男の子は
「ボタンが、、

」
と言って泣いていました。
わたしはそのママが男の子を
押し倒したことに本当に驚いて、これまた固まってしまいました。
「大丈夫ですよ」
って声をかけたと思うけど、
多分当時は、
なんて乱暴な子!
ちゃんと見ときなさいよ!
いっつもいっつもうちの娘ばっか!
しかも押し倒すなんて、、
こんなことするから、
他の小さい子押すんじゃないの?
って気持ちがあったから、
優しい声かけできてなかったと思う。
そしていざ、自分の娘が他の子を叩いたり押したり
するようになって、
叩かれた方のママは、
多分、昔のわたしと同じこと思ってたかもしれない。
けど、笑顔で
「大丈夫よ!気にしないで!!」
って言ってくれました。
その言葉や表情に救われたって、
今となっては思う。
と、同時に、
お互い様って言葉があるのに
あの頃の自分は
「自分の子が他の子を傷つけることがない」
なんて根拠なく思ってたから、
叩いた子の気持ち
叩いた子の親の気持ち
までは想像力が働かなかったんだろうなー
って反省しました。
そして、ママが子どもを押し倒す場面は
結構驚いたから、
わたしが娘の頭を叩いたことも、
やはり他の人から見たら
ビックリすることだったんだろうなぁー
と、振り返りました。
さて寝るか。
11月もあっという間に終わるのね。