どんな人にでも、「得意な相手」と「苦手な相手」がいます。
社会で生き抜いていくためには、両者と接していかなければなりません。
「苦手な相手」の中には、
ただ単に会話をする機会があまりなかっただけで、
話してみると、じつは意外に馬が合う人だったり、趣味の合う人だったり、
話してみないとわからない相手のほうが多いものです。
「苦手な相手」を「得意な相手」にするきっかけは会話です。
そして会話を円滑にするには、あなた自身の引き出しをいっぱいつくることです。
引き出しがあれば、何気ない会話から、
どんどん自分のネタをひっぱりだしてくることができます。
そして思わぬところで共通点が見つかり、さらに会話がはずむようになります。
そこから今よりも良い人間関係へと発展していきます。
私が実践している『引き出しをつくる方法』を紹介します。
それは問題意識を持っている事、関心のある事のみを、
1度でいいからとことんチェック、勉強してみることです。
豆知識から、今流行りのエンターテイメントなネタなど、ジャンルはなんでも良いのです。
とにかく自分自身が関心を持った事は、不思議と調べるのが苦ではありません。
むしろ調べてわかると心がわくわくしてきます。
プチ知識をGETしてしまえば、それだけで十分なネタになります。
さらにそれが相手にとって役立つ情報であれば、逆に喜ばれることでしょう。
あなたにとっての「なぜ?」が、誰かにとっての「有益な情報」に生まれ変わるのです。
私は以前、病院に勤めていたとき「糖尿病教室」や「腎臓病教室」など、
患者さんやご家族の前で治療食の講師をしていた時期がありました。
『腎臓が弱い方は野菜をゆでてから料理をつくると体の負担が軽くなります、
それは野菜に含まれているカリウムという成分が溶け流すことで、心臓への
負担を軽くするからです』
『高血圧の方は塩分を制限しなければなりません。しかし見栄えが薄いのが嫌な方は、
減塩醤油を使うことで、少量の使用でも食材に色がしっかりとつきます』
『塩分制限の方は、ラーメン禁止といわれていますが、汁をほとんど残せば、
じつは食べてもさほど体には悪影響を及ぼしません』
このように専門的に学んだ知識や教養を、
「希望ある有益な情報」という形にしてお伝えし、日々の生活に役立てていただきました。
こんな経験が、今勤めている職場で大いなる引き出しになっています。
職場の雰囲気を和ませるネタにもなり、飲み会でも時々お役立ち情報として
重宝しています。このようにして自分の経験を引き出しのネタにしてしまうのです。
一番手っ取り早いのが、興味の持ったことをヤフーやグーグルでいくつか検索し、
それを近くにいる話しやすい人に伝えてみる事です。
そして何度か伝えているうちに、相手に伝わりやすい説明の仕方が
不思議と肌でわかるようになっていきます。
これが後々「苦手な相手」と親しくなるための大きなステップにつながります。
これまでの訓練が生かされ、ふとした時に苦労せずとも、
引き出しを広げて話す事ができ、さらに会話がしやすくなります。
会話がしやすくなると、楽しいひとときを過ごせるようになり、
いよいよ相手との距離が縮まっていきます。
そして相手との距離が縮まったとき、
ようやく「得意な相手」になっている事に気づき、
あなたは幸せな気持ちになれるのです。
「自分磨きランキング」1位を目指しています。
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