大学図書館の古書を1冊100円で売り出すことにした愛知教育大学(刈谷市)に、予想の倍以上の注文が寄せられ、同大は「申し込みの処理は、年明けまではかかりそう」と大きな反響にうれしい悲鳴を上げている。

 用意した古書は、1970-80年代を中心にした専門書など約1万4000冊。11月15日から30日まで、ファクスやメールで購入希望を受け付けた結果、全国から1400件の申し込みがあった。12日現在で確認できた購入希望は8250冊で、当初予想の4000冊程度の2倍と大きく超えた。

 購入希望が重なっている冊数も含めると延べ1万8000冊ほどになるという人気ぶりで、最終的には9000冊が売れることになりそう。申し込みの処理のために、16人の図書館職員だけでは足らず、アルバイト3人を増やして対応している。松田正久副学長は「安さもあるが、大学図書館の売り出しが普通の古書店にはないものがあるのではという期待につながったのでは」と分析している。(中日新聞)


教育大の資金獲得のための苦肉の策だけど,こんなに反響があるならもうちょっと値段上げとけばよかったねかお