リングスの前田日明代表(49)が15日、都内で会見し、アマチュアの新総合格闘技大会「THE OUTSIDER(アウトサイダー)」の立ち上げを発表。自らプロデューサーに就任し、3月30日のディファ有明大会を皮切りに年4回開催するプランを明かした。

 文字通り“アウトサイダー”だ。前田Pは「暴走族、チーマー、ギャングのリーダーなどから選手を募集する。前科があってもいい。カリスマ性があって実力のある選手を発掘したい」と訴えた。格闘技を通じて更生を図ると同時に、アマレベルの底辺を拡大する考えだ。

 この日の会見にはFEG谷川代表も同席した。05年以来、前田Pがスーパーバイザーを務めてきた「HERO’S」が、新イベント「DREAM」に吸収される形で消滅したが、谷川氏は「底辺の底上げは重要。協力していく。選手がプロのリングに上がる道筋もつくれれば」と訴えた。

 前田Pは「いい選手がいればマンツーマンで鍛えたい。あしたのジョーだ。オレは丹下段平になる」と宣言。総合格闘技版「あしたのジョー」を思い描いていた。


デイリースポーツ


格闘技もいろいろありますよねぇ

 東ティモールのラモス・ホルタ大統領の側近は11日、大統領を襲った反乱勢力の指導者レイナド少佐が、護衛の応戦で死亡したと述べた。(共同)

産経ニュース


襲われる運命なのかなぁ

県立美術館(甲府市貢川)は新年度、2階の常設展示室を改修して「ミレー館」を新設する。仏の画家ジャン=フランソワ・ミレーの作品をはじめ、ドービニーなどバルビゾン派画家の展示スペースとし、来年1月のオープンを目指す。改修費は1億数千万円かかる見込み。今年11月に開館30周年を迎えることから、「ミレーの美術館」を改めてアピールし、入館者増につなげる考えだ。

 改修予定の常設展示室は約800平方メートルで、現在、ミレーの油彩画「種をまく人」やバルビゾン派の油彩作品、日本画など計約70点を展示している。

 照明設備や間仕切りなどを改修し、展示では、現在の常設展の日本画を特別展のスペースに移動させることなどを検討。ミレー館では展示作品が減り、スペースに余裕が出来るため、大型パネルなどで解説を手厚くするという。

 同館は1978年11月、「種をまく人」などをそろえて開館した。現在はミレーの油絵9点などを所蔵している。入館者数が年間50万人を超えたこともあったが、最近は10万人程度と落ち込んでいた。県教委学術文化財課は「ミレー館の新設で、多くの人に美術館の魅力を改めて知ってもらいたい」と話している。

2008年2月7日 読売新聞)

集客あるといいですね!