シンガポールで開かれている東南アジア諸国連合(ASEAN)関連外相会議の夕食会で、日朝外相が接触したことがニュースになっている。
 世界を見て、国土・人口・経済力等、国力を比べても北朝鮮は上位に入らない。なのに世界が関心を持つ。やはり核を持ってからの力がそうさせているのか。
 同じことはイスラエルにも言える。九州ほどの面積のイスラエルが世界中の話題になる。やはり歴史、軍事力の影響だろう。
 安倍総理が北朝鮮との対話を模索していることは賢明な判断である。
 個人は隣に変わった人、なんとなく付き合いたくない人が居ると無視すればよいし、嫌なら引っ越しも出来る。しかし国は引っ越しできない。隣国である以上、向き合い、折り合って付き合っていくしかないのである。
 安倍総理の未来志向、新しいアプローチは、ロシアだけでなく、北朝鮮にも中国、韓国にも当てはまる。この点でも安倍総理の考えは的を得ていると受け止める次第だ。
 猛暑で日本中が汗だくになっているが、釧路は朝夕10℃台後半、日中でも20℃としのぎやすい。
 この「涼しさ」を売りにして、釧路には夏長期滞在者が増えている。自然の恩恵である。
こうした一時期移動するのも新しい生活方式ではと思うのだが。
是非とも全国各地から夏は北海道へと一時期移住して戴ければ快適な生活が出来るとお勧めしたい。
朝の便で釧路に飛び、釧路管内浜中町でお世話になっている方の告別式に参式、釧路から千歳に出て、18時から苫小牧市で胆振支部青年部後援会ビールパーティーに出席する。
心ある皆さん方が、多数駆けつけて下さり、賑やかに行うことが出来た。

※胆振支部青年部後援会ビールパーティー