太平洋島しょ国・地域の首脳を招いての「太平洋・島サミット」が昨日から18日まで東京で開かれている。

 先の大戦でも、ソロモン諸島、パラオ共和国、パプアニューギニア独立国、マーシャル諸島共和国、ミクロネシア連邦、オーストラリア等々の国々に多大な迷惑をかけた。

 戦前はミクロネシア、マーシャル、パラオが日本の国際委任統治下にあった。日本とは歴史的にも深い繋がりが多い。

 1997年から3年に一度開かれている会合だが、中国の台頭、進出もあり、島しょ国の立ち位置もさまざまである。日本とは近く、歴史的に関係の深い国々である。

 昨日、国会議事堂での記念撮影、歓迎昼食会に出席しながら、今こそ日本がしっかり協力していくべきとつくづく思ったものである。

 16時から今月の東京大地塾。佐藤優さんが今月3日から7日までイスラエルに行かれたので、「イスラエル訪問報告」の話をしていただく。イスラエルの考え、立場等、興味深い分析だった。

 私の旧知の人とも会って、旧交を温めてこられたとお聞きし、嬉しい限りだった。インテリジェンスにおいて最も貴重な情報をもつ国を訪問し、それなりの人にお会いし、独自の情報をつかむ佐藤優さんは、やはり「知の巨人」である。

 

16日のコメント

 谷口ダイゴさん、テロはあってはなりません。

 ねこ大好きさん、陰謀論はいただけません。

 ひでおさん、一にも二にも停戦です。日露関係は日本にとって死活的に重要です。

 tokoton山の男さん、政治のみならず、どの分野でも「何か持っている」と思わせることは大事です。

 ボサオさん、アメリカの凄い点、多々あります。しかし人種差別、弱肉強食は理解できません。

 さださん、運も実力のうちと言う言葉があります。

 ドラ男さん、志、信念を持った政治家を出すことです。


※東京大地塾





※太平洋島しょ国・地域の首脳との記念撮影

※歓迎昼食会


※大谷選手が兜パフォーマンスで被っていたものと同じもの