どうも。せせりです。


子供たちの発想や考えている事、

真剣にやっていること、興味があること、


大人からは一見、

「何やってんだ」

「また変なことして」

「意味不明だな」 …などなど


子供なので当たり前なんですが、

幼稚すぎてついていけなかったり、対応に困ったりすることも多くあります。


ただ、

そういった「子供ならではの発想」は、

純粋がゆえの感性からくる、とてもステキな学びや驚きを感じることがあります。



某ファーストフード店「Mド◯ルド」にて

 ある日、長男のえいたと一緒にランチを食べることに。
自分はセットメニュー+α(そうですデブです)
えいたは、オマケ付きのキッズメニューを。

楽しそうに食事する子供を尻目に、早々に食べ終わった私。
ふと、オマケが気になり目をやると、
その日のオマケは「あみだくじ」でした。

何気なく、えいたに
「あみだくじじゃが。やってみたら?」

っと言ったものの、よくよく考えると、
えいたは「あみだくじ」をやったことがない事に気付き…
「あっ。ゴメンゴメン。ルール知らないよな」

っとルールを説明しようとしたら

っと宣う、えいた氏。


んなアホな。
ルール知らんやろ?
ママが教えたのか?

まさか、
ルールを独自に解読・解釈したというのか!

天才か!天才なのかうちの子は!
さすが我が息子!!


……



それ、
正解です。
誰がなんと言おうと、
絶対に正解。

自分がいかに、
社会のルール
規範・模範・常識なんかを、
知らない間に刷り込まれて「型にハマった大人」になってしまっていたことを痛感させられました。

純粋で自由で何者にも束縛されてない発想力や創造力を、どうかいつまでも持ち続けて欲しいと、
そして自分も、いつの間にかハマってしまった「型」から脱却して、童心を取り戻したいと強く感じた、
そんな感慨深いエピソードです。