どうも。せせりです。
子供たちの発想や考えている事、
真剣にやっていること、興味があること、
大人からは一見、
「何やってんだ」
「また変なことして」
「意味不明だな」 …などなど
子供なので当たり前なんですが、
幼稚すぎてついていけなかったり、対応に困ったりすることも多くあります。
ただ、
そういった「子供ならではの発想」は、
純粋がゆえの感性からくる、とてもステキな学びや驚きを感じることがあります。
某ファーストフード店「Mド◯ルド」にて
ある日、長男のえいたと一緒にランチを食べることに。
自分はセットメニュー+α(そうですデブです)
えいたは、オマケ付きのキッズメニューを。
楽しそうに食事する子供を尻目に、早々に食べ終わった私。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211101/00/muneniku-zawazawa/f9/3e/p/o1080108015024418498.png?caw=800)
ふと、オマケが気になり目をやると、
その日のオマケは「あみだくじ」でした。
何気なく、えいたに
「あみだくじじゃが。やってみたら?」
っと言ったものの、よくよく考えると、
えいたは「あみだくじ」をやったことがない事に気付き…
「あっ。ゴメンゴメン。ルール知らないよな」
っとルールを説明しようとしたら
んなアホな。
ルール知らんやろ?
ママが教えたのか?
まさか、
ルールを独自に解読・解釈したというのか!
天才か!天才なのかうちの子は!
さすが我が息子!!
それ、
正解です。
誰がなんと言おうと、
絶対に正解。
自分がいかに、
社会のルール
規範・模範・常識なんかを、
知らない間に刷り込まれて「型にハマった大人」になってしまっていたことを痛感させられました。
純粋で自由で何者にも束縛されてない発想力や創造力を、どうかいつまでも持ち続けて欲しいと、
そして自分も、いつの間にかハマってしまった「型」から脱却して、童心を取り戻したいと強く感じた、
そんな感慨深いエピソードです。