年に1度のお楽しみ!ダンス
今年もやって参りました、ダイワスカーレットドバイワールドカップデー!鼻血
なんと6競走に大挙14頭もの日本馬が出走します祭り

 

先陣を切るのは、ゴドルフィンマイル(G2)ダ1600に出走するアディラートアキトクレッセント


アディラート(JPN)
牡4黒鹿 須貝尚介(栗東) タガミファーム(新ひだか)

ルーラーシップ(JPN)
2007 鹿
キングカメハメハ(JPN)
エアグルーヴ(JPN)
ナリタブルースター(JPN)
2007 青鹿
マンハッタンカフェ(JPN)
ストームティグレス(JPN)


3歳時に出走したUAEダービーでは12着で、近3走は準OPで10着、2着、13着。
格的に厳しい…というか、よく選出されましたねG

アキトクレッセント(JPN)
牡6鹿 清水久詞(栗東) (有)社台コーポレーション白老ファーム(白老)

ウォーエンブレム(USA)
1999 青鹿
Our Emblem(USA)
Sweetest Lady(USA)
ティックルピンク(JPN)
2006 栗
フレンチデピュティ(USA)
ブラッシングプリンセス(USA)


重賞勝ちはなく、OP特別を1勝。他には武蔵野S(G3)の3着が目立つ程度。
国内ではダ1400を中心に使われており、ダ1600では前述の武蔵野S③以外に③⑫。
主戦の荻野極から武豊に鞍上強化されて、吉と出るか。
(兵庫ゴールドT(G3)では11頭立ての8着でしたが汗)

第2競走、ドバイカハイラクラシックはアラブのG1。
日本競馬はアラブを駆逐しやがったので火山、もちろん日本馬の出走はなし。

第3競走、ドバイゴールドカップ(G2)芝3200
こちらにも日本馬の出走はなし。

第4競走、UAEダービー(G2)ダ1900
ここにはタイキフェルヴールルッジェーロの日本馬2頭が出走しますGO



タイキフェルヴール(JPN)
牡3栗 牧浦充徳(栗東) ビクトリーホースランチ(浦河)

フリオーソ(JPN)
2004 栗
ブライアンズタイム(USA)
ファーザ(USA)
アッシュベリー(JPN)
2009 栗
Any Given Saturday(USA)
アシェラフ(USA)


デビューから3戦は芝で芽が出なかったものの、フリオーソ産駒らしくダートに転向して未勝利→500万と連勝。
ヒヤシンスSではスマハマに敗れてますが、上がり3Fは1位&一昨年優勝のラニは同レース5着だったので気にすることはない?

ルッジェーロ(JPN)
牡3黒鹿 鹿戸雄一(美浦) 社台ファーム(千歳)

キンシャサノキセキ(AUS)
2003 鹿
Fuji Kiseki(JPN)
Keltshaan(USA)
シルヴァーカップ(IRE)
2002 黒鹿
Almutawakel(GB)
Ribblesdale(GB)

初ダートの500万特別を勝利した後、前走はタイキフェルヴールに次ぐ3着。
芝・ダ兼用で切れるタイプでもないだけに、器用貧乏の印象があるのですが…さて。

アルクオーツスプリント(G1)芝1200
こちらも日本馬は出走せず。

第6競走、ドバイゴールデンシャヒーン(G1)ダ1200
出走する日本馬は、マテラスカイの1頭だけ。
日本国内での馬券発売馬券、グリーンチャンネルでのリアルタイム中継TVはこのレースからになります。


マテラスカイ(USA)
牡4栗 森秀行(栗東) Lynch Bages LTD(米国)

Speightstown(USA)
1998 栗
Gone West(USA)
Silken Cat(CAN)
Mostageleh(USA)
2003 栗
Rahy(USA)
Istiqlal(USA)

弥生賞(G2)で新馬をデビューさせるなど、相変わらず奇行斬新な出走が目立つ・・・・・。森厩舎ですが、ここには1000万→1600万と連勝してきた昇級初戦の馬を出走させてきました。
3歳時のOP特別2戦はともに2桁着順。
ここに来ての連勝、前走の準OPでは後続に5馬身差をつけて本格化を感じさせるとは言え…ねえハァ

大事なレースはこれからなのに、書くのに疲れてきたぞなもしぐったり・・・”
ぞなもしぞなもしダウン

7レースのドバイターフ(G1)芝1800には、ヴィブロス・クロコスミア・ディアドラ・ネオリアリズム・リアルスティールと5頭もの日本馬が挑みますきらきらおまめ


ヴィブロス(JPN)
牝5青 友道康夫(栗東) ノーザンファーム(安平)

ディープインパクト(JPN)
2002 鹿
サンデーサイレンス(JPN)
ウインドインハーヘア(IRE)
ハルーワスウィート(JPN)
2001 栗
Machiavellian(USA)
ハルーワソング(USA)


大魔神こと佐々木主浩氏の持ち馬で、前年のドバイターフ優勝馬。
昨年に比べると臨戦過程に不満が残るのと、今年は鞍上がデムーロ弟。
信用してもいい…のか?・・・・・フッ

クロコスミア(JPN)
牝5黒鹿 西浦勝一(栗東) 小島牧場(浦河)

ステイゴールド(JPN)
1994 黒鹿
サンデーサイレンス(USA)
ゴールデンサッシュ(JPN)
デヴェロッペ(JPN)
2005 鹿
ボストンハーバー(USA)
ショウエイミズキ(JPN)


昨夏から台頭してきたステイゴールド牝馬。
今季初戦こそ逃げ粘れなかったものの、広いコースも対応できて穴で面白い存在かも?aya

ディアドラ(JPN)
牝4鹿 橋田満(栗東) ノーザンファーム(安平)

ハービンジャー(GB)
2006 鹿
Dansili(GB)
Panang Pearl(FR)
ライツェント(JPN)
2007 青鹿
スペシャルウィーク(JPN)
ソニンク(GB)


昨夏最大の上り馬で、HTB賞(1000万下)→紫苑S(G3)→秋華賞(G1)と3連勝であっという間にG1ホースへ昇り詰めましたが、その後が精彩を欠く内容。
本調子なら通用していい1頭でしょうが、ここで復活を果たせるか。

ネオリアリズム(JPN)
牡7栗 堀宣行(美浦) ノーザンファーム(安平)

ネオユニヴァース(JPN)
2000 鹿
サンデーサイレンス(USA)
ポインテッドパス(GB)
トキオリアリティー(USA)
1994 栗
Meadowlake(USA)
What a Reality(USA)


海外遠征は香港国際競走で⑨①③着。
気分よくレースを運べるかどうかが重要な馬ですが、香港①③着時騎乗のモレイラ鞍上で侮れぬ?ジー

リアルスティール(JPN)
牡6鹿 矢作芳人(栗東) ノーザンファーム(安平)

ディープインパクト(JPN)
2002 鹿
サンデーサイレンス(USA)
ウインドインハーヘア(IRE)
ラヴズオンリーミー(USA)
2006 鹿
Storm Cat(USA)
Monevassia(USA)

一昨年のドバイターフ優勝馬。
その後は凡走も多いのですが、唯一のG1勝ちを果たしたこの舞台へ2年ぶりに舞い戻り、再び雄姿を見せることができるか?

第8競走、ドバイシーマクラシック(G1)芝2410
サトノクラウン・モズカッチャン・レイデオロと3頭のG1馬が挑みます!ガンバ


サトノクラウン(JPN)
牡6黒鹿 堀宣行(美浦) ノーザンファーム(安平)

Marju(IRE)
1988 黒鹿
ラストタイクーン(IRE)
Flame of Tara(IRE)
ジョコンダⅡ(IRE)
2003 鹿
Rossini(USA)
La Joconde(GB)

好走と凡走のサイクルがハッキリしている馬。今は凡走の時期?
香港ヴァーズ(G1)優勝など海外実績もありますが、ここはモレイラ騎乗でもあり見送っても良いものか悩ましい…。

モズカッチャン(JPN)
牝4黒鹿 鮫島一歩(栗東) 目黒牧場(日高)

ハービンジャー(GB)
2006 鹿
Dansili(GB)
Penang Pearl(FR)
サイトディーラー(JPN)
2006 黒鹿
キングカメハメハ(JPN)
ベストブート(USA)

小回り向きでは?と言われていたハービンジャーから誕生した京都外回りのG1ホース。
前走の京都記念では切れ負けした印象で、世界の一線級相手で同じような形になると不安もあるか。

レイデオロ(JPN)
牡4鹿 藤沢和雄(美浦) ノーザンファーム(安平)

キングカメハメハ(JPN)
2001 鹿
Kingmambo(USA)
マンファス(IRE)
ラドラーダ(JPN)
2006 青鹿
シンボリクリスエス(USA)
レディブロンド(USA)

父・キングカメハメハ、母・ラドラーダ、母父・シンボリクリスエス、母母・レディブロンドと個人的にはとてもなじみ深い血統の同馬。
前走は初めてC.ルメール以外の騎手(D.バルジュー)が乗った影響もあって?連を外してしまいましたが、今回は鞍上も万全。
取りこぼしがままあり、絶対的エースとは言えないのですが、一応日本馬筆頭とみなして良いでしょうか。

最終9レースが、ドバイワールドカップ(G1)ダ2000
1着賞金600万ドル(約6億6000万円)の同競走にはアウォーディーが出走します。


アウォーディー(JPN)
牡8鹿 松永幹夫(栗東) North Hills Manegement(米国)

Jungle Pocket(JPN)
1998 鹿
Tony Bin(IRE)
Dance Charmer(USA)
Heavenly Romance(JPN)
2000 鹿
Sunday Silence(USA)
First Act(IRE)

ノースヒルズマネジメントが、2005年の天皇賞・秋を制したヘヴンリーロマンスジャングルポケットを種付けし、アメリカの拠点で生産した馬。
2015-2016年には6連勝を達成し、昨年この競走では5着に入りましたが、それ以降は完全に衰えを感じさせる内容。
無様な姿を晒すことにならなければ良いと…。
同じように見る向きが大半だと思うのですが、下馬評を覆してまさかの大激走があるかにやり

や、やっと全レース終わったフラフラ・・・

途中から急に内容が雑になったのは、面倒くさくなったのとゴドルフィンマイルの発走が迫ってきたから無表情
(結局間に合いませんでしたがぎょえ~!!)

日本馬関連競走の発走時刻等は以下の通り
20時45分 ゴドルフィンマイル(G2)
22時30分 UAEダービー(G2)
===ここからGC中継・馬券発売あり===
23時40分 ドバイゴールデンシャヒーン(G1)
24時35分 ドバイターフ(G1)
25時10分 ドバイシーマクラシック(G1)
25時50分 ドバイワールドカップ(G1)

20時30分過ぎのJRA発売分単勝オッズは以下の通り。
ドバイゴールデンシャヒーン(G1)
1.4 ロイエイチ(米)
6.7 エックスワイジェット(米)
7.7 マテラスカイ(日)

ドバイターフ(G1)
3.7 リアルスティール(日)
5.4 ネオリアリズム(日)
5.9 ベンバトル(首)
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6.5 ヴィブロス(日)
11.8 ディアドラ(日)
13.9 クロコスミア(日)

ドバイシーマクラシック(G1)
2.4 レイデオロ(日)
3.2 クロスオブスターズ(仏)
5.9 モズカッチャン(日)
5.9 サトノクラウン(日)

ドバイワールドカップ(G1)
1.7 ウエストコースト(米)
5.7 アウォーディー(日)びっくりちゅん

6.8 ノースアメリカ(米)


ドバイワールドカップデー中継終了までグリーンチャンネルでは無料放送を行っているそうです。
視聴できる環境にある方は、ぜひ日本馬の挑戦ディープスカイをともに楽しみましょうホークス応援メガホン