まみーです。


4年前の記事の振り返り。

夫にとっては、なくてはならない「バター」だったんですが。

この記事を読んでハタと気がつきました。

ここ最近、夫はほとんどバターにこだわってないことに(笑)

バターの減っていく速度がガクンと遅くなってる!!(笑)

チーズトーストにするときでさえ、必ずバターをのせないと気が済まなかったのですがね。

とにかくバター、バター、バター!!


夫にとって「バター」とは

たまらない空腹感を満たすことのできる
目の前にある唯一の食べ物で

それを手にしたときの大きな期待と
それを見事に裏切られた絶望感を思い出し、それを癒してくれる四角い固まり。

たった一度の子どもの頃の悲しい記憶が
大人になってもずっーと
「ない」という欠乏感をひきずる原因だったんだろうなー。

大人になって事業を起こしそれなりに成功して
なんでも手に入れることができるようになってもずっーと「ない」の世界から抜け出せない。

やっと最近、自分にはあったということにきづいたみたい。


「命がけで子どもを産んでくれてありがとう」

「いい嫁と、かわいい子どもに恵まれて幸せだ」


そんな嬉しい言葉を夫の口からきけるとは。

そんな最近、夫がバターを使わない。

おもしろいね、人間って。