まみーです。

 

お盆休みだし 夜更かしできるから なんか映画でもみるかーと思い。

 

Amazonプライム・ビデオをみながら、いろいろと迷う。

 

TVの方はまったくみてないが、放送されたころ話題だった昼顔をチョイス。

 

なぜ昼顔?と思ったであろうけどもだ、まあ、なんとなく。笑

 

 

前の日は三男が寄生獣をみてて、その前は東京ぐーるってのもみてたから

人間のヤツがみたくなったのか笑

 

 

昼顔といえば、フリンの話しだが

ほかに不倫がテーマでみたものは失楽園とマディソン郡の橋。

これはどちらも封切り当時、映画館でみた。

 
 
失楽園は、あれは全然おもしろくなかった。
 
どちらかというと男性の視点で描かれてるからなのか、単なるエロ映画としか思えず。
 
渡辺淳一のがそもそもあまり好きじゃないしー。
 
 
マディソン郡の橋をみたのは、失楽園よりも前。
これは女性に感情移入してしまい、泣けて泣けてしかたなかった。
 
付き合い始めたばかりの彼とデートで行ったのだが、映画館の中にもかかわらず、こらえきれず号泣してしまったー。
 
平凡な家庭の平凡な主婦が
ふらりと現れた魅力的な男性と恋におちる。
 
彼女は夫や家族を捨てて彼とともに生きるのか
それとも彼へのおもいを断ち切るのか、
彼がその街を去るまでのわずかな時間に選択を迫られる。
 
たしか4日間しか男性がそこにいなくて、またどこかに行くのよ、たしか。
 
このときの女性の葛藤がとてもとても、泣かずにはいられない。
結局、彼女はその男性と別れる選択をする。
 
そんな内容ですが、めちゃおおざっぱです
ものすごくうろ覚え(笑)
たしか25年前くらいじゃないかな。
 
よく覚えてるのは、
彼女が決断する最後のシーン、
 
何も知らず幸せそうに眠る彼女の子どもたちの寝顔がスクリーンにうつしだされる。
手に取るように彼女の気持ちが伝わってくる。
 
私、そのとき思い出してたことがあって、余計に泣いてしまったんだわ。
 
いい映画だった。
 
しかし、これをみた私の友人はまったく正反対の感想をもっていて、
何あの映画???全然わけわからん、なんなの?くらいに怒りすらにじませていた。
 
 
そして昼顔。
 
ふたりの女性の嫉妬の感情がよくわかっておもしろい。
ひとりの男とふたりの女。
 
そこだけみると、結婚してるかしてないかはあまり意味なくて
ただ、男が愛してるのはどっちなのか、
私の方を愛して!!という
女のたたかいだ。
 
 
元彼を思い出した。笑
 
彼とは結婚こそしてなかったけど、
そこに別の女から私に電話がかかってくるところから物語は始まるんだけどさ。
 
まるで昼顔さながらのようなドラマ(笑)
 
女の嫉妬。
 
あのとき、私にもこころをかき乱されるような嫉妬の感情があったことに気づかされた。
 
懐かしいな。
 
人は奪われようとすると、奪われまいとしてしまうのかな。
 
手放したはずなのに、
いざ他人のものになるとおもうと
そして、
同じものを手放した自分は不幸で
それを手にした相手は幸せだという
なんの根拠もない妄想に振り回される。
 
執着だ。
 
 
愛別離苦。
怨憎会苦。
 
そんな言葉が浮かぶ。
 
人間の苦しみはこういうところにもある。
そしてそれは、ときに人の命をも奪ってしまうもの。
 
流行りの俳優が出てるメロドラマだけど、あらがえない人間の性(さが)みたいなものを感じる映画だった。
 
斎藤 工が演じるあの北山先生、私の好みだわ(笑)
 

 

昼顔 昼顔
500円
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