心理カウンセラー&
新良妻賢母のすすめ認定講師
愛され妻まみーですニコニコ





あの日の夕焼け。

息子が空がすごい色だよーと

教えてくれたよ。






10年前に今の夫と再婚。



その夫とのあいだに息子を授かり


43歳で助産院で自然分娩した。


フリースタイルのお産だった。


な、なんと17ぶりの出産。


まさかまさかまさか


43で子どもを出産するなんて


ほんと、自分のこととはいえ



びっくりポーン





さいごのさいご、


赤ん坊の頭が私の恥骨にひっかかっていると


産婆さんが私を立たせて


後ろから私を抱くようにして


クッとなにかすると(よくわからんw)


産婆さんが叫んだ!!










「受けとめなさ――――いっ!!」




わけもわからず


私はとっさにしゃがみ込んだ!!



と同時に


産道から出てきた息子を


両手で受け止めた!!!





その間、数秒だ。



これはもう


動物の本能なのだろうか?




すべて無意識に動いていた(笑)



あのとき


いきんでもいきんでも


なかなか出てこない、と思ってたら


そーゆーことだったのよね。




とにかく


無事に生まれでてくれて


よかった!!


ほんとにラッキー!!


運がいい!!


産まれたときからこの運のよさ!!


だからうちの子は


ずっとラッキーボーイなのだ爆笑





こんな経験ができたことに感謝している。






こういうとき私は

もしあのとき

あのまま気づかずに

ずっといきんでたらどーなってたの?

とか

もし受け止めることができなかったら?

とかいうことを



考えない。



無事にうまれてきたのだ。

生まれてきたことを喜ぶだけ。

たくさんの

ラッキーが積み重なって

息子はこの世に生まれでてきた。



もうそれだけでも

すごいことよねおねがい



というか

息子はこの世に生まれるべくして

生まれたのだ。



生れてくるようになってたってことだ。








私と前夫との子どもは2人いる。


長男は逆子で帝王切開した。


普通分娩でも産めるんじゃないかとは思うが

リスクも高いが

どうするか?と尋ねられた。


初めてのお産で右も左もわからないし私は

先生にお任せします

と答えたわけだが、

んなもん、そーとしか答えようがないよね。



個人病院だったため、

近くの総合病院から応援に来てもらうということで

陣痛をまたずに帝王切開。


子どもは無事に生まれたが

その晩の術後の痛みがハンパなくて

痛み止めの注射を何度も要請した。


ほんとに痛くて苦しくて

たまらんかったとです。


こういうのって

人によるのかな。



その後、退院までの

おっぱいのケアもなんにも

教えてくれない病院だった。


だから余計に

もう2度と帝王切開したくない!!という

気持ちはかなり強いものだったなあ。





年子の次男のときは、最初は病院に行ったが

帝王切開がしたくなくて途中から助産院に変えた。


そこの医師の話をきいてると

帝王切開したひとは、

次も帝王切開が当たり前、ということだった。


病院じゃ普通分娩はムリなのかなあと

でも帝切はいやだなーと

思ってるところへ

タイミングよく

同じ妊婦の友人が

有名な助産院へ行ってみるが

一緒にいかないか?と誘ってくれた。


産婆さんに尋ねてみると

微弱陣痛になるが産めますということだった。


万が一のときは

提携している病院へ搬送されることなど

説明を受けた。


長男を24で出産して、1年くらい後だ。


万が一のことを考えれば

帝王切開しかない。


家に戻って考えた。



どうしても自然分娩したかった。

帝王切開はイヤだった。


自然分娩で

もし、なにかあったらどうしよう…


やはりそれをいちばんに考えてしまう。


私が出した答えは


「なにかあるか、ないかは

その子の持った運命と

育てる親の運命なのだ。


なにかある子は

病院で産もうが、

助産院で産もうが

自宅で産もうが、

なにかあるのだ。


なにもない子は

どこで産もうがないのだ。


だったら私は

助産院で産む」


だった。



もちろん

産婆さんのお話もじっくりきいたうえで

考えて出した

私の結論だった。


まわりも誰も反対しなかったな。


とにかく普通分娩がしたかったんだろう。


実は

帝王切開したあと

知人が言ったひとことに

とてもムカついていた。



「女は腰よね」



その女はすれ違いざまにそう言った。


彼女はズングリして痩せてはいなかった。

私は背も高く、かなりスレンダーな体型。


ひとつ年上の古い知人だったが

その一言に

ものすごく悪意を感じた。



「帝王切開したらしいわね。

骨盤が狭かったの?

スタイルがいいかどうか知らないけど、

普通分娩もできないようじゃ、

女として意味ないわね」



こう言われたわけじゃない。

けど、

こう言われてるように受け取ったのだ。


このことを忘れてないということは

このひとことに

なにがなんでも普通分娩してやる!みたいな

意地になってたのかなと

今、思う(笑)


そう考えれば

その一言がなければ

普通分娩してたかどーかわからないな。




このときのお産はラマーズ法だった。

当時は「ひっひっふー」のラマーズ法が流行っていた。


このときも めっちゃおもしろい経験をした。


赤ちゃんの頭が出てくるところを

鏡でみせてもらったのだ。


2人目だけど

初めてのお産だったから

うまくいきむことができなかったためか

「はいっ!ここをみて!!」

と鏡をみると

ちょうど次男の頭がでかかっていた。


そうすると

ああ、出てる!!と思うと

急にいきめて

おんぎゃあ!!となったわけだ。


産まれた!!

なにごともなく

ちょっと会陰は裂けたが(笑)

無事に産むことができた!!


次男のへその緒がついたまま

私の胸へ抱いた。




私はそのとき、心から満足していた。



「ああ、これで私も一人前の女だ」


これが、ほんとうのところだ。


ただそう思っただけだ。


やっぱり

そう考えると

あのときの知人のひとことは

ものすごく私の心に

刺さっていたのだろうな。



私はこの女のひとことで

そう感じただけで

帝王切開で産んだからどーのこーのという

つもりは全くないですから。



しかし

普通分娩にトライできたのは

その知人のひとことのおかげ

っていうこともあるね。



とにかく

ふたりとも無事に出産できたが

こういうケースって、わりと珍しいよね。


我ながら、おもしろい経験だと思ってる。




まみー自己紹介はじめましての方へ




■心屋塾オープンカウンセリング■
・7月23日(土)11時~13時
福岡天神 新光ビル 5階B 室
お申し込みはこちらから 終了しました。

・7月30日(土)10時~12時
北九州 黒崎ひびしんホール 会議室D室
お申し込みはこちらから まだお席がございます。




■まみーメニュー■
◆有料カウンセリング
・対面カウンセリング(女性限定・北九州市・博多・天神)

・スカイプカウンセリング(全国対応)
ご案内・お申し込みはこちらからどうぞ


◆新メニューキラキラ心屋本でセルフカウンセリング講座
・7月30日(土)13時~15時
北九州 黒崎ひびしんホール 
お申込みはこちらからどうぞ


素直なかわいい妻になる方法1day集中講座・マンツーマン可
ご案内・お申込みはこちらからどうぞ

素直なかわいい妻になる方法・全3回スカイプ講座
ご案内・お申込みはこちらからどうぞ


「愛されまみー塾」全5回 
まみーのお家に合宿してがっつり学び・遊びますよん。




読者登録してね


にほんブログ村