こんにちは
ひまわりまみーです
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夫のことが怖い、
と感じてることを
しっかりと確実に、みつけてしまった。

そのことを自分がきちんと認めること

けっこう、これが重要かもしれない、かも。

ああ、これなんだーっていう
はまる感じがするもん。


それまでは
たしかに、怒鳴られることに
ものすごく嫌悪感を持っていた。

でも、それが怖いと感じているんだ
というふうには
認識してなかったような気がする。

なんか、
そこのところが
怖かったんだと
カチッとはまったような感じといおうか。

小さな私のあのとき感じた気持ちと
夫から怒鳴られるときに感じている気持ちが
重なるところ。

それは「怖い」というものだった。

今考えると
「怖い」っていうふうに思うこと自体に
抵抗があったんじゃないか、
という気もする。

「怖い」とか思ったらいけない、と思ってた
みたいな。

私は父が大好きだったから。

母のことは嫌いだったけど
母から守ってくれる父は大好きだった。

だから
そんな父のことを
怖いなんて思ったらいけないって
目をつぶってたような気がするんだよね。

でも、やっぱり怖いっていうのもあったんだ。


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それにハッと気づいたあの日のあのとき
ふと夫が気になり
階下の部屋へ行った。
夫は横になってテレビをみていた。


「お父さん、お腹すいたんじゃない?」

「まみーちゃん、もうパソコンは終わったのかい?」

夫の口調がいつになく穏やかだ。

「いや、まだだけど、お父さんが気になって
降りてきたんだけど」

「そんな気にしなくてもいいんだよ」

「うん、でもね
私が長くパソコンやってると、
お父さんがドスドス足音させて
すごい剣幕で怒鳴ってきそうな気がして
こわいんよねー」

夫の気分が悪そうじゃないので
思い切って怖いって言ってみた。


「最近はもうそんなことないじゃないか」

「うん、今はそんなことなくなったけど
前はそうだったから、
ちょっと敏感になってるみたい・・・
ガタッて音がすると、ドキってするんだよね」


「かわいそうに・・・」


そう言いながら夫は私の手をそっと握りしめた。



②へ続く


今回も読んでくださってありがとうございました