きのう、去年の6月に書いた記事に
いいねをつけていただきました音譜

10ヶ月前になるんだなあ、

ちょうど心屋塾のジェニーさんのマスターコースに行きだす前だったんだなあとか

いろいろと思いだしたりして。



10ヶ月前のことだけど

もっと前のような気がする

心屋心理カウンセラー まみーですラブラブ



そしてまたきのう

子どもって

お母さんの笑顔が大好きなんだよねーって

やっぱり

お母さんの笑顔をみたいだけなんだよなーって

感じたことがあったので

再アップします音譜


よかったら読んでいただけると嬉しいです音譜







☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆




幼い頃から自信のない子どもだった。

自分から進んで何かをやるなんて、考えられない子どもだった。

いつも人の後から、人の振りをみて動くような子どもだった。

自分から大人に向かって口をきけなかった。

自分のことをどう思ってるか、表情や言葉のちょっとしたニュアンスで敏感に察知してた。

少しでも私のことをよく思ってなさそうだったら、黙って殻に閉じこもった。

私のことを優しい眼差しでみてくれる人とは話ができた。

そんな人に対しては、おしゃべりだったし、笑うことができた。

けれど、そんな大人はごくわずか。

ほとんどの大人は、私のことを可愛げのない子だ、と思ったろう。

なおさらオドオドとした様子をみて、冷たい視線を向けられてるように思えた。

そして、ますます卑屈になってしまう。

そんな子どもだった、私。


子どもって、親がどんなふうに子どもに接するかがとても大事。

私の母はもう亡くなって三十年経つし、きいたことないが

私が何をやっても、何をしゃべっても、
受け入れてもらったり、認めてもらったことがなかったんだろうな。

小さかった頃の母の記憶は、いつも私をとがめてたり、けなしたりで、ほめられたなんてことあったかな?みたいな。

ただ、ニコニコ黙って話をきいてくれて

よかったね

楽しかったね

かなしかったね

さびしかったね

うれしかったね

つらかったね

おどろいたね

がんばったね

とか、そんな言葉で受けとめてくれるだけで、ずいぶん違ったんじゃないかなあと、そんなふうに思う。

一度だけ、母にほめられたことを、とてもよく覚えている。

いや、ほめられたというよりは、喜んでくれたというか。


小学校1年生のときの国語の本読み。

本を見ずにそらんじた。

そしたら、母は喜んだ。

そう、笑った顔をみたとき、すごく嬉しかったんだ。

そうだ、そうだ。

そうなんだよ。

いつも不機嫌な母親の顔ばかりをみてたけど、あのときは、ほんとうに笑顔だったなあ。

笑ったお母さんは、とても優しくみえたんだ。

だから、お母さんの笑顔がみたかったんだよ。

だから、国語の勉強を頑張ったら、お母さんが笑顔になるって思って。

それ以来、ずーーっと国語の成績だけはとても良かった。

国語が大好きになって、勉強するのが楽しくて、どんどん頭に入った。

けど、他の嫌いな科目は全然やる気も起こらず、さっぱりだったけどね。

だが、大げさかもしれないが、国語が好きだったことが、その後の私の人生の救いになったのかもしれないと、おもえるぐらいだ。



とにかく

お母さんの笑顔って、

子どもにとっては絶大なんだよねー。


子どもって、お母さんを喜ばせたいんだね。

笑顔にしたいんだ。

だから、お母さんが笑顔じゃなかったら、子どもも悲しいんだよ。

そして、子どもも心からの笑顔にはなれないんだ、きっと。


お母さんが笑顔でいること。

これって、とっても大事なことなんだー。


お母さんが、いつも笑っている顔をみるだけで、子どもは、自分はここにいていいんだって安心できるのかな。

どんな自分でも、お母さんのそばにいていいんだって。

だから、母親の私こそが、笑ってられる毎日を過ごすこと。

そういうことなんだ。

子どもに笑いかけてみよう。

それが、いちばん子どもの存在そのものを認めることになるんだ。

お母さんの笑顔で、子どもは、自分は生まれてきてよかったと思えるんだね。


そんなことを思いました。


あなたは、笑顔で過ごせてますか?

まずは、自分が笑顔でいられること。

それがいちばん大事かな。



私は数日前の夜、腰を痛めました。

夫とソファーを持上げて、降ろすときにピリっとやりました。

さすがに、痛いときは笑えないですぅ。

そんな日もありまふ。

だから、ムリして笑うこともないとおもいますけど。




☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆




体の調子が悪いときなんて

笑いたくても

笑えないしね。

そんなときは無理に笑うこともないし。



ときどきでもいい

ときどきでいいから

大好きーって

言葉で伝えて

抱きしめてあげよう。




今日もさいごまで読んでくださってありがとうございます





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