年長さんの秋過ぎたころから
小学校入学に向けて、お昼寝がなくなっていきます。

なので、お昼寝しなくなった最初のころは
お迎えにいく夕方は
疲れているのと、お腹すいたのと、眠たいのとで機嫌がわるいことわるいこと。

うちに帰ると、とりあえず
おにぎりとか食パン焼いたのとか食べて
うとうとこたつで寝てしまいます。

私としては、もうそのまま寝せてしまいたいし、頃合いをみて布団へ運んで 朝まで寝ていてほしいのです。



が、夫がうるさい。

まず、ちゃんとした晩御飯を食べさせてないということが気に入らない。

保育園の山で遊び回って
汚れているのに、風呂も入らず寝てしまうのも許せない。

保育園で着ていた服で布団の中に入るのも気に入らない。


だから、ねてるのを起こして
わざわざ 食事させて風呂に入れる。


保育士さんは

夜の食事はそんなにこだわらなくてもよいから
朝はしっかり食べさせて、きちんと排便させて登園させてくださいと言ってくれてるのに。


で、何日か前は、午後もドッチボールを
学童さんとやってヘロヘロになるまで
遊んだらしく

家に戻ると朝ごはんの残りがあったので
それと食パンなど食べて

そのままコタツで眠ってしまった。


いつもなら夫がいろいろと口うるさいのだが


その日はいつもと違った。


コタツに入って寝てる姿がとてもかわいくて、よっぽど疲れたのだろうから、起こしちゃかわいそうだと思ったらしい。

朝ごはんの残りを食べたとわかって
まあ、それならいいかと

起こさないでねかせておこう

と言った。



あー、よかった。


早くねれば早く起きれるから

しっかり朝ごはんたべたらいいさ

だいたい、昔の食べるものがない時代ならいざ知らず、今の時代、一食抜いたぐらい
どうっちゅうことないんだから。

って私は思うわけ。

で、風呂に入ってないということについては

夫はその日、映画をレンタルして
みていたのだが、その映画の内容は
隣国へ親子で亡命するような話しだったらしく

大人も子どもたちも、食うや食わずで
身体を洗うような生活でもない状況(実際そうだという)をみて
何か思ったのだろう。

1日くらい風呂に入らなくても
子どもはスクスク育つもんだな

などと、誰言うともなしにつぶやいて。


22時ころトイレに連れていっても
また爆睡してました。


そして、翌朝


6時過ぎに「お腹すいた!」

といきなりのお目覚め。

おはよー!と布団から元気に飛び出した。


いつもなら、起こすのにかなり手を焼くので

この朝の状態を目の当たりした夫は

びっくり!

あー、こういうことなのかと初めて納得したようだ。




ほんとに、やっとそう思うようになって
いただけましたか!

って感じです。




それ以来、三男だけ帰ってすぐ食べられるように前日の晩御飯をとっておいとくとか

風呂もすぐ入れるようにして、

というようにして 7時半には布団に入って寝ています。

今朝は5時に目覚めて、私を起こしてくれたけど

ちょっと5時は早すぎー

でもせっかく三男がスキッと起きてくれたので

30分位は布団の中でおしゃべりして
一緒に起きました。



ほんと、早く寝せて

しっかり睡眠とったら

子どもは全然グズりませんね。


親も努力しなくちゃいけないけど

子どもが小さいうちの

親の大変さなんて、どうってことないと思うな。

後で大変なのより、ずっとマシ。


長男で経験したので、絶対そう思います。


このいいリズムが保てますように。



Android携帯からの投稿