次男のウエイトリフティング部で鍛えた身体は親でも思わず
「カッコいいねー」
と見惚れてしまうくらいだった。

ただ、身長もあるし手足が長い分だけ不利だということらしかった。
しかし、真面目に努力するのが次男のいいところ。
変にあきらめたり、くさったりすることもなく三年間やり抜いた。

長男にはいつも手を焼いていたが、次男には ほとんど心配させられることはなかった。



長男が中学三年のときの大泥棒事件のその後を書くのをすっかり忘れていた。

私が車屋に勤めているときに、家裁へ出向いたことはたしか。
ずいぶんと時間が経ってからだった。







Android携帯からの投稿