三男が先月の3日に4歳になった。


あっという間だったなあ。


もう4歳だもん。


今のところは大きい怪我もなく、病気もなく順調に育ってると思うけど。



43歳で出産し、4年も経てばもう50歳は目前。


最近は更年期かしら?と思うような体の変調もはじまり・・・・


毎日、家事育児、夫のお世話と


その隙をぬって私も自分のやりたいことはやってるけど


夫から干渉されない自分勝手な時間はほとんどとれず。



でも、今年の春から長男次男もここで生活できるようになって


学校にも行かせてもらえるようになって


食事や身の回りのこと、子供にかかる費用全部、夫のお世話になってるから


夫さまさまです。



それまでは、申し訳ないけど


そこまで夫に感謝の気持ちがわいてこなくて。


どっちかといえば、私も子供たちも


夫のあの理解しがたい人格の被害者って感じだったから。



去年、一年と今年と少しずつ少しずつだけど


夫は「自分」をみつめることができるようになり


自分というものに気づくようになった。


そうなってくれるように私は心から願っていたし


夫自身がそういうことができたらいい、と思って


目立たない努力をいっぱいしてきた。



夫の顔つきが変わったし、雰囲気も変わっていった。


以前の夫を知る人は、皆、そう言うようになった。


同時に私の中の何かも変わっていったものがあるような気がする。



夫にとって、実子の三男の存在も


夫が変わっていくことのできる大きな力になったと思う。



とにかく、あっという間の4年間。


親子ともども一緒に育っていこう。