「父さんがいない三日間」
脚本:雪室俊一 演出:神原雄二
①つけっぱなしのテレビを消すよう波平に注意されるカツオ。「夜になると言うことが違うんだからなぁ」と、愚痴をこぼす。「いつお父さんの言うことが違った」と言い返す波平。
夜のシーンで、「ボク、テレビつけっぱなしにしてるから〜」と言うカツオに対し、「まぁ、そんなことはいいじゃないの、カツオ君」と、酒に酔って気が大きくなる波平
「告げ口ご法度」
脚本:城山 昇 演出:佐藤 豊
②「怖くなって密告することにした」と、サザエにロープを差し出すワカメ。ロープでサザエを転ばせてオレンジを奪う作戦だったようで、サザエがカツオを呼びつけると、カツオはもう掃き掃除の刑に服していた
③「百円くれたら、おばさんが言ったこと教えてやるよ」とカツオが言うもんだから、サザエが百円渡したら、「お宅のお姉さん、とてもきれい…、好きでいらっしゃるわね」と、区切って言ったカツオに百円を持ち去られた
「思い立ったら親孝行」
脚本:スギタクミ 演出:牛草 健
④波平が帰宅し、寝たふりをするカツオとワカメ。子供達の寝顔を見ようと「こっち向かんかなぁ」と波平が言うと波平の方を向き、「笑い顔が見たいなぁ」と言うと寝ながら笑う二人を見て驚く波平
⑤防災の心得を家族に話す波平。「めいめい一番大事な物を背負って!」と波平が掛け声を上げると、「ボクはこれだ!」と波平を背負うカツオ。
そして、ご褒美をもらったカツオにひんしゅくを買うサザエ