1 あやめ池の睡蓮

 近くのあやめ池の睡蓮が開花していると聞いて見に行きました。前にも2度描いていますが、年々水面を覆う水連の量が拡大しているのかな?どうも気にいった構図が見つかりません。改めてもう一度昼に行ってみると花がみんな閉じてました。花は朝だけなんだ。残念‼ 橋のたもとの喫茶店でコーヒーを戴いて(ここのチーズケーキの美味しかったこと!)帰りました。今度は朝早く行ってこの構図を見つけ決めました。だけど今度は遠景のあやめ館の屋根がはっきりしない・・・のでさらにもう一度足を運んで確認し、やっとこの絵になりました。

 

2 般若寺

昨秋自治会のハイキングで般若寺方面を廻りました。コスモスいっぱいの時期したが、なぜかこの裏門のちょっと荒れた、侘しい風景に惹かれ絵にしてみました。

 

3 弥勒摩崖仏

京都府の南端和束川の川岸にある摩崖仏です。実はこの絵は昨年の「和束町スケッチコンクール」で町長賞をいただきました。(その町長さんが先日出張先の北海道で交通事故にあい、亡くなられたのには驚きました。ご冥福を祈ります。)和束川岸の大きな岩に彫られていて、鎌倉時代後期のものだそうです。しかしこの周辺はあまり手入れがされてなく表彰式の際お会いした町長さんに改善をお願いしたんですが。

4 正法寺の紅葉

聖武天皇の皇子安積(あさか)親王(近くに御陵がある)を弔うために行基が創建したと伝えられている紅葉の名所です。このヤマモミジは滋賀県の永源寺から移植されたそうです。