引き続きドイツ旅行で見てきた街をスケッチで紹介いたします。
1 ローゼンブルクの町並み(F6)
ローゼンブルクは奇跡的に戦火を免れた街で、今なお中世の面影を色濃く残しており、「中世の宝石箱」と呼ばれています。
この絵の風景は「プレーンライン」と呼ばれる特に人気の場所です。
2 旧市街は城壁で囲まれています。
旧市街は赤橙色の屋根の家がたて立て込んでいて、その周りを高さ6メートルの市壁がぐるっと囲んでいます。この通路を歩きました。右側の壁にはこの壁修復に寄付された方のプレートが埋め込まれています。日本の方の名前もたくさんあり嬉しく思いました。
3 街に入るには門を通らねばなりません。(F3)
2.4㌔に及ぶ市壁の7か所に門があり、そのうちの最も新しい門がこの「ジュピタール堡塁(要塞でもある)」です。ここから入って大砲などを見学して繋がっている城壁を歩きました。
4 街は丘の上にある。(F4)
旧市街はこんな丘の上にあります。しかも城壁で囲んでいる。こんな防御が必要だったんですね。
5 アーへン大聖堂(F3)
きれいな大聖堂の姿をもうひとつ紹介いたします。北部ヨーロッパ最古の大聖堂で世界遺産に登録されています。「皇帝の大聖堂」ともいわれ、神聖ローマ帝国の30人の皇帝の戴冠式等もここで行われていています。
カール大帝もここに埋葬されています。
コロナ禍で入場制限していて、神戸から来ていた家族の方達と一緒になり、1時間ほど待ってからの見学でした。古いだけにクラシックな荘厳なたたずまいでした。また、ステンドグラス(下)のすごさも圧巻でした。(F3)
第15回作品展
私たちグループの作品展を開催いたします。ご来場をお待ちいたします。
近鉄生駒駅北出口から北へ約10分(橋本眼科先を左に上がる)